2011年11月22日火曜日

「人の生きる姿への挽歌」: ボストン・グローブ

ボストン・グローブのジェームズ・リード:

「『雪のための50の言葉』という名前の作品に似つかわしく、 ケイト・ブッシュの10枚目のアルバムは氷河のような緩やかさと趣きで動く。 ピアノを中心に、ブッシュのしなやかな歌声と繊細なドラム、ベース、ギターが彩る … これは表面的には雪をテーマにした曲だが、本質的にはそれを超えて、 人の生きる姿への挽歌になっている … この曲たちを聴くと静かな気持ちに誘われるが、ゲストが押しかけることになってしまっている … カメオ出演のゲストは邪魔にはなっていないが、舞う雪のように軽く飛んでいって しまいかねないアルバムをしっかりと落ち着けている。」

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