2011年11月20日日曜日

「聴いててつまらないかも」: オブザーバー

オブザーバーではキティー・エンパイアが3/5の評点:

50の言葉を聴くのは、重いピアノのモチーフの方がカタルシスよりも強く、 嵐の中を進むようにつまらない。 暑くも寒くも揺れるがブッシュは弾けることなく押さえた印象である。 これは最近のアルバムの残念な傾向。 最後のピアノ曲『天使にかこまれて』はリスナーの涙を絞ろうとしているが、 どこに流していいものか。 このアルバムは、出会いのウインクをしている間が花で、 聴いていて感情をずっと抑えているのはキツい。

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