2020年7月31日金曜日

ケイトの1979年のツアーについての新作ラジオドキュメンタリー

1985年のライブエイド、1975年のボブ・マーリー & ウェイラーズ、そして1979年のケイト・ブッシュが 伝説のライブとしてフィーチャーされています

UKのアブソリュート・ラジオが、ソフィー・Kの司会で私はそこにいたというドキュメンタリーの シリーズを展開しています。 ケイトの1979年のツアーを扱った回では、振付師のアンソニー・ヴァン・ラースト、 ツアーマネージャーのリチャード・エイムズ、作家のグレーム・トムソン といった人も登場します。 8月2日(日)のUK時間午後8時にhttps://planetradio.co.uk/absolute-radio/shows/i-was-there/で聞くことができます。

ウッドストック、ライブエイド、1970年のワイト島、1969年オルタモントのローリングストーンズ、 ピンクフロイド、ボブ・マーリーなど、 ロックの歴史の中で記念碑的なライブをこのシリーズでは取り上げていて、 アーティスト本人、スタッフ、プロデューサー、ファンなど、どの場に居合わせた人たちの コメントで構成しています。

番組紹介より: 「変幻自在なスーパースターのケイト・ブッシュによる最初にして(最近までは)最後だったツアー。 音楽、ダンス、詩、マイム、バーレスク、マジック、劇的要素を取り込んだ試みは 野心的過ぎたのか、あるいはポップの可能性を切り開いたのか?」 このシリーズの予告編(↓)の中でもケイトは大きくフィーチャーされています。

2020年7月30日木曜日

お誕生日おめでとうございます!

7月30日です。 SNSのあちこちにケイト様への誕生日メッセージがあふれることでしょう。 親しい人たちに囲まれて素晴らしく幸せな日を迎えられることを祈念しております。

「ケイト: インサイド・ザ・レインボウ」収録のジョン・カーダー・ブッシュの写真
London Underground salute Kate on her birthday!
ロンドンの地下鉄もケイトの誕生日を祝っています?!

2020年7月23日木曜日

ビッグ・ボーイがニューアルバムでケイトと共演?

Big Boi

昔からのケイトファンであるアウトキャストのビッグ・ボーイは、 以前からケイトと共演をしたいと語っていました。 何年もまえからほのめかしていましたが、新しいビデオインタビューでまたもや、 確かにとは言っていないものの、 その可能性に触れています。 本当でしょうか? 下のリンゼイ・パーカーのインタビューの中では、2014年のコンサートのときにケイトと会った話や 2017にケイトと食事をしてある飲み物をすすめられたことを話しています。 彼のニューアルバムの発売が近づいたら、注意をしておきましょう。

2017年に食事をしたときにケイトがビッグ・ボーイのためにサインしたライブCD

マックス・ブラウンさんから1979年ツアーの未発表写真の追加!

写真家のマックス・ブラウンさんはケイトの1979年のライオンハートツアーの 写真集の出版の準備を続けられていますが、 また未発表の写真をシェアしてくれました。 マックスさんより: 「’79年のツアーの未使用写真を順番に見てスキャンする作業を終えて、一杯やっているところです – ここのところ見つけ出した写真の中にはとっても良いのがあったので、 いくつかお見せしようと思います。 これらはどれもどこにも発表していないものですよ…」 マックスさん、ありがとうございます! 写真集のことについては情報があればまたお知らせします。 マックスさんについて詳しくは、ご自身のサイトでご覧ください: http://rockshots.co/

Kate on stage 1979
James & the Cold Gun – photo Max Browne
Kate on stage
Strange Phenomena – photo Max Browne
Kate on Stage
Don’t Push Your Foot on the Heartbrake – photo Max Browne
Kate on Stage
Hammer Horror – photo Max Browne
Strange Phenomena
Strange Phenomena – photo Max Browne
Wow
Wow – photo Max Browne

2020年7月20日月曜日

雑誌Q(1986-2020)が終了

たいへん残念なことですが、1986年から英国の音楽業界の象徴的存在であった雑誌Qが、 現在のパンデミックの影響と出版業界の落ち込みを受けて今度の号を最後に廃刊ということになりました。 ケイトはこの雑誌の生地や表紙で何度もフィーチャーされていますが、 とりわけ2001年には クラシック・ソングライター賞を受賞したのを受けてケイト本人が公の場に登場して盛り上がりました。 あのスピーチは忘れられません! Qのケイトへのレビューはいままでのキャリアを通しておおむね好意的でしたし、 イラストの表紙にケイトが入っていたというのもつい今月のことです。 Qのスタッフの方々はどんな様子なのでしょうか? 私たちの愛する音楽について長い間記事を届けていただき、 ありがとうございました。  https://www.qthemusic.com/

2020年7月18日土曜日

フランスのミュージシャンのポーンのアルバム"ケイト&ミー"に ついてケイトがコメント

うれしいニュースが入っています。フランスのミュージシャンのポーンさんが今週ケイト本人から 素敵なメッセージを受け取ったということです。 彼の素晴らしいアルバム「ケイト・アンド・ミー」については 過去のニュースにありますので、こちらでご覧ください。 本名はギィレム・ガラートといいますが、ケイト・ブッシュに捧げて ビート中心のインストアルバム「ケイト・アンド・ミー」を制作しました。 どの曲にもケイトがレコードにした曲のサンプルが入っていて、ビートやラップと組み合わせて作品に 仕上げられています。 ギィレムさんはALSと呼ばれる運動神経病に罹っており、体を動かすことができないので、 コンピュータの画面上でアイトラッキング技術を使って操作して手の込んだ作品を作り上げています。「こんなに素晴らしいメールを受け取ったのは生まれて初めてです」

Pone - Kate and Me

ギィレムさん、


貴方のアルバム「ケイト・アンド・ミー」のことは、つい最近まで知りませんでした。 今晩聴きましたが、すごく良かったです。 このアルバムを聴いた感動を言葉にするのは難しいですし、すばらしいアーティストだと感じました。

逆境を乗り越えてこのような作品を作られたのはほんとうにすごいことだと思います。 チャリティーのためにこの作品をリリースする予定があるのでしたら、ぜひ力になりたいと思います。 これからもきっと素晴らしいプロジェクトを続けられることでしょう。

ケイト・ブッシュより

2020年7月7日火曜日

ブッシュ・テレグラフ – ビデオチャット特別版!

ケイト・ブッシュ・ファン・ポッドキャストにおなじみの方々は、 ダレルとポールが電話で会話するブッシュ・テレグラフのことは ご存知ですね。 今回は気分を変えて、2画面ビデオでのビデオチャットに挑戦して、 ファンのみなさんの「モーメンツ・オブ・プレジャー」のリクエストに応えます。 それぞれUKとアメリカの自宅からの参加で、大西洋をまたいで 天使と小悪魔からドリーミングに至る時期のファンのお気に入りや 自分自身の思い出について話します。 最後にはかわいいペットも登場しますよ。