2019年8月30日金曜日

フランスのARTEでケイトのドキュメンタリーの新作が放送に

このクリップはクレア・ラボレイが監督したフランスのテレビ局の ケイトのドキュメンタリーの予告編で、 本編はフランスのARTEで9月13日の21:30から放送予定です。

番組のタイトルは “Kate Bush, la sorciere du son” (「音の魔法使い」) で、ARTEで9月13日(金) 21:30から放送される55分のドキュメンタリーです。 プレスリリースより(翻訳の翻訳):

「豊富なアーカイブ映像と、ケイト本人や共作したミュージシャンのインタビュー を交えて描き出すケイトの肖像は、 彼女をとりまく神秘的な輝きを漏らすことなく、多様な側面を捉え、 音の魔法使いとも呼ばれる彼女の底知れぬ音楽的才能を探求します。」 詳しくはこちらの ARTEのサイトから。

フランスの「ヌ・タン・フュ・パ / アン・ベゼ・ダンファン」12インチが到着!

フランス在住の仲間のトリスタンさんはおそらく、この ケイト・ブッシュリマスターの特別盤をフランスのFNACのサイトから もっとも早く手に入れた人ではないかと思います。 店舗受け取りを選択されたそうです。 トリスタンさん、写真をありがとうございました。

リマスター曲は2曲とも今年3月にリリースされたケイトのレア曲集 ジ・アザーサイドに収録されているものです。 ジャケットは1983年発売のオリジナルのフランス盤「ヌ・タン・フュ・パ / アン・ベゼ・ダンファン」 と同じものを使っていますが、フォントがリマスター盤のものに入れ替わっています。

French 12" French 12" (back)


 

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2019年8月21日水曜日

ケイトをフィーチャーしたプリンスの「マイ・コンピューター」のシングルがドイツでリリース!

ドイツの音楽雑誌MUSIKEXPRESSの2019年10月号には、 ケイトがバックボーカルに入ったプリンスの1997年の曲、マイ・コンピューターの アナログ7インチ盤が付録で付きます。 雑誌のサイトより:

MUSIKEXPRESS 2019年10月号でしか手に入らない限定盤: プリンスの7インチアナログレコード!

A面: 「マイ・コンピューター」ft. ケイト・ブッシュ
B面: 「Shhh” (x-cerpt) 」プロモテープ「ベルサーチエクスペリエンス:プレリュード2ゴールド」より 

この特別盤は9月12日にリリース予定で、 こちらで注文できます。 あんまり前のめりにならないように申し上げておくと、 ケイトのボーカルは曲の中ほどのコーラスで少し入っているだけで、 同じメロディーで歌っているプリンスの声と混じってほとんど聞こえないかもしれません。 それにしても、二人の天才の声が交じり合う瞬間というのは、ほんの少しであっても そそられます。

マイ・コンピューターは 1996年11月19日にリリースされた 彼の19枚目のアルバムエマンシペーションの 3枚目のディスク中の曲として発表されました。 レコーディングではケイトはUKで自分のパートを録音し、それをプリンスのペイズリーパークスタジオ に送る形でした。 ケイトの1993年のアルバム「レッドシューズ」のホワイ・シュッド・アイ・ラブ・ユーで プリンスがフィーチャーされたのに続き、2つ目の共作となります。 プリンスが2016年の4月に亡くなった際には、ケイトは 自身のサイトで 心のこもったメッセージ を発表しています。

2019年8月12日月曜日

エジンバラ・フリンジで「ケイト・ブッシュ抜きの夜会」の公演中

この公演のことはケビン・ウィルソンさんが教えてくれました。 プレスリリースより: 「大騒ぎのカルトキャバレーケイト・ブッシュ抜きの夜会が やってきました! 奇妙な現象を体感し、愛のかたちで犬たちと一緒に吠え、 苔むした嵐が丘で踊りましょう。 ケイトはそこにはいませんが、あなたがいれば十分です。 ジュリー・マッドリー・ディープリーの制作陣が作り上げた、また違う世界観です。

パフォーマーのサラ・ルイーズ・ヤング(キャバレー・ホアー、ショウストッパーズ、 ラ・ソアリー)が、監督のラッセル・ルーカス(ワープド・アット・ヴォールト・フェスティバル) と組んで、英国の音楽に多大な影響を与えている彼女の音楽とその神秘の世界を探求します。 19才で嵐が丘をリリースし、その40年近く後にもハマースミス・アポロを満員にした ケイト・ブッシュに、批評家たちは驚き、ときに戸惑いを隠せませんでした。 それを耐えてファンはずっと彼女を応援し続けてきました。 ヤングさんと一緒にこのユニークでぶっとんだショーを体験して、ケイトの歌を讃えましょう!」

Where? Vodoo Rooms (Ballroom), West Register Street, Edinburgh, EH2 2AA

When? 3 – 25 August (no show 12 & 19 August) – 16.40pm (1 hour) Free non-ticketed

Website: www.sarah-louise-young.com

Twitter:  @WithoutKateBush @SlyTheatreMaker

2019年8月9日金曜日

ホームグラウンドのデイブ・クロスがビッグスカイのプロモ撮影を回想

写真: ジョン・カーダー・ブッシュ 「ケイト: インサイド・ザ・レインボウ」より

アメリカのセシリー・リンケさんは、自身の運営する ストレンジ・フェノメナ・ポッドキャストで ケイト・ブッシュのシングル曲すべてを1曲ずつ取り上げるという 大事業に挑んでいます。 その取り組みはすでに愛のかたちのアルバムまでたどり着いていますが、 今週の配信では大空を取り上げています。 いろいろな人に取材をしていますが、その中にはホームグラウンドのデイブ・クロスさんも 入っています。 デイブさんは、1986年にケイトの大空のビデオの撮影のために、 ピーターやクリスとともに150人のファンを集めたことを語っています。 ご存知でしたでしょうか? デイブはピーターとともにビデオに出演したんですが、 ケイト本人の要望で口ひげをつけてライト兄弟の片割れに扮しているんです。 その回はこちらで聞けますよ。

Dave Cross Big Sky