ケイトの1993年のアルバム「レッド・シューズ」のカバーの背景が風景なのか、嵐のような水の塊なのか、それともアナログレコードの溝なのかは、何十年もの間ファンの議論の種でした。ところが今朝、インスタグラムに魅力的な投稿があり、踊るケイトの足が載っているものがより詳しく明らかになりました。
スタジオ・ワロップは、イギリスのプリマスとコーンウォールを拠点とする共同モーションデザインスタジオで、ディレクター兼デザイナーのスティーブン・トルフリーが設立したスタジオです。このように書いています：
「古いポートフォリオをいくつか見ていて、これを見つけました。ケイト・ブッシュのアルバム「レッド・シューズ」のためにマーク・ウィルキンソンに依頼したオリジナル・エアブラシのイラストです。あれは1993年でしたが、まだ機械的なデザインをやっていたころです。靴の写真はジョン・カーダー・ブッシュ作（写っているのはケイトの足)。アルバム・ジャケットのデザインとアートワークはスティーブン・トルフリーの作品です」
マーク・ウィルキンソンの作品は公式サイトで見ることができますが、アイアン・メイデンやマリリオンなどのバンドのアートワークもデザインしています。スタジオ・ワロップの詳細については、こちらのウェブサイトをご覧ください。Instagramの投稿はこちらです。同社のクリエイティブは、喜レッド・シューズのプロモーション用のデザインにも関与していて、その中にはモーメンツ・オブ・プレジャーのシングルのポスターのプルーフもありました。このように書いています：「もう一つの発見。当時デザインした店頭用宣材のクロマリン・プルーフです。クロマリンを覚えているご年配の方はいらっしゃるでしょうか」
