2018年4月12日木曜日

6月にオーストラリアのメルボルンとUKのマンチェスターでケイト・ブッシュナイト

Kate

今年の6月に開催される2つのイベントの情報が届きました。 オーストラリアのメルボルンでは6月9日にケイト・ブッシュのイベントが リッチモンドのコーナー・ホテルで開催されます。 演奏は、ルーティンズ、MS45、シンシア・ギャリー、ラック・ザ・ロウ、ルーシー・デュヤー、 リサ・クロウリー、ジュールス・シェルダン、ローラ・デヴィッドソン が演奏します。 ヒット曲の嵐が丘も収めたケイト・ブッシュのデビューアルバム「天使と小悪魔」は、 今年で40周年を迎えます。 コーナーホテルで6月9日の土曜日に開かれるケイト・ブッシュパーティーには、 数多くのメルボルンのミュージシャンが参加します。 このイベントでは、さまざまなシンガーがハウスバンドの演奏で歌います。 バンドには2人のキーボード奏者も入り、天使と小悪魔の曲に加えて、 魔物語やドリーミング、愛のかたちなどなどほかのアルバムのヒット曲も交えて演奏し、 ケイト・ブッシュの曲に生命を吹き込みます。 さあ、ドレスアップしてケイト・ブッシュのすべてを祝いましょう! ” 詳しくはこちらのサイトで。

そして、UKのマンチェスターでは6月14日に、 ケイト・ブッシュを味わうというイベントがあります。 「英国の最も愛される音楽の女神がかける最高の魔法を楽しむ夜です。 地元のミュージシャンがケイト・ブッシュのヒット曲の数々やふだんはあまり演奏されない作品を 演奏します。夢のような夜になることでしょう。」 とされています。 詳しくは、こちらのフェースブックページで ご覧ください。

2018年4月9日月曜日

KTブッシュバンドとレイチェル・シネッタ & ラバーバンド のツアー最新情報

ヴィック・キングさんから連絡があって、 KTブッシュバンド(ブライアン・バスも参加)が 4月14日(土)にサリーのウェイブリッジにあるセントジェームズ教会で演奏するということです。 詳しい情報とチケットは、 バンドのサイトでご覧ください。 KT Bush Band 2018

また、嵐が丘: レイチェル・シネッタ & ラバーバンドによるケイト・ブッシュの音楽 の全ライブ日程の一覧は、 彼らのフェースブックページ でご覧ください。 ツアーは4月25日にマルヴァーンからスタートし、6月までUK中を回ります。

Rachel Sinnetta dates dates

2018年4月4日水曜日

コモンウェルスゲームズの開会式で「こんにちは地球」がフィーチャー

オーストラリアのゴールドコーストにあるカレイラスタジアムで行われた コモンウェルスゲームズ2018の開会式で、 ケイトのこんにちは地球の一部分(ケイトの歌は無し)と、 インストバージョンが流されました。

オーストラリアの有名な俳優ジャック・トンプソンがアリーナの中央に立ち、 小さな光る地球を掲げ、こんにちは地球のサウンドトラックが流れる中、 ナレーションで世界が一つになることが大事だというメッセージを届けました。

私たちの故郷で私たちの住むところ。 ここには国境は見えません。私たちを隔てる壁も、対立する人も見えません。 ここには、現在・過去・未来の私たちの生活、私たちが大事にしているもの、愛するもののすべて、 あらゆる思い出や物語、夢と希望、最高も最低も、このちっぽけな岩の塊の上にあるのです。 争う音もも対立する声も、戦争をする人々も見えません。 だれもが同じように見え、はなればなれではなく、全員がつながっているのです。 他人ではなく同胞しかありません、あなたと私ではなく「私たち」なのです。 見えるものすべてが共有物です。煌めき、儚いもの、畏敬の対象などすべてが、 銀河の海に浮かぶ島のような地球の上にあるのです。

この地球は砂のうえに亀の卵のように置かれ、 そこから視覚効果で地球を表現していきました。

2018年4月3日火曜日

サンディエゴ出身のベイビーブシュカが2018年秋にUKとアイルランドでツアー

Baby Bushka

最近の傾向として、ケイト・ブッシュのトリビュートバンドのライブの機会がどんどん増えていますが、 さらに大事なのは、さまざまな違った種類で進化しているということです – それぞれが自らで作り上げた自身のケイトの音楽を届けています。 その中でアメリカ出身のバンドベイビーブシュカは、 4声のハーモニーと斬新なダンスをフィーチャーしていて、この秋にUKとアイルランドで ライブを行います。

ベイビーブシュカはサンディエゴ出身で、 全員が女性の8人編成のケイト・ブッシュのトリビュートバンドです。 まだシーンでは新しいバンドですが、サンディエゴでの2回の公演はソールドアウト、 これからもたくさんのライブが予定されています。 9月29日と30日にはロンドンハックニーのモスクラブでプレイします。 チケットと情報はこちらで。 10月12日にはダブリンのボタンファクトリーでもライブを行います。 詳しくはこちらから。

バンドのナターシャさんから: 「ケイト・ブッシュは私たちのすべてで、 昔からのファンの皆さんにも新しいファンの方にもケイトの音楽の美しさ、楽しみ、 才能を、私たちのライブを通じてお届けしていきたいと思っています。」 ベイビーブシュカについて詳しくは、バンドのフェースブックページオフィシャルサイトで ご覧ください。

2018年3月14日水曜日

ケイトとの共演で有名な伝説のパイププレイヤー リアム・オフリンが逝去

Liam O'Flynn

大変残念な知らせがありました。 伝説のアイリッシュパイプの演奏者であり、プランクシティの設立メンバーである リアム・オフリンが72歳で亡くなったということです。 パイプの名手として著名だったのはもちろん、アイルランドの伝統音楽を 世界に伝えた人でもありました。 アイリッシュミュージックへの貢献は絶大ですし、 ケイトの曲、夜舞うつばめ、ジグ・オブ・ライフ、こんにちは地球 での演奏は 忘れられません。 リアムさんは闘病中でした。ご家族と友人の方々には心から哀悼の意を表します。

ケイト・ブッシュ・エンサイクロペディアのサイトより: 「リアム・オフリンは、キルデア州のキルで1945年4月15日に、 リアム・オフォインとして生を受けた。 父は教師でありフィドルの演奏者でもあった。 母はクレアの音楽家家族出身で、ピアノの演奏や教師をしていました。 オフリンは幼少のころから音楽の才能を示し、 トム・アームストロングの影響で興味を持ったアイリッシュパイプの 演奏を始めるようになった。 11才のころから、レオ・ロウサムのレッスンに通っており、 ウイリー・クランシーやシーマス・エニスにも教えを受けている。 1960年代には才能を認められ、ウラクスタル音楽祭やフラー・キョールで 受賞している。

1972年に、ドナル・ラニー、アンディー・アーヴァイン、クリスティ・ムーアと プランクシティという名のアイリッシュバンドを結成し、 メンバー交代を経てもこのバンドに在籍を続けていた。 1960年代にショーン・オリアダやチーフタンズが伝統的なアイリッシュミュージックを アンサンブルで換骨奪胎したのを受け、 プランクシティーはそれを継承した上でさらに推し進めた。 オフリンのパイプの妙技の貢献もあって、 アコースティックな音楽に迫力と躍動感が増した。

Liam O'Flynn

1983年にプランクシティが解散し、オフリンはセッションミュージシャンとしての 活動を開始し、エヴァリーブラザーズ、エンヤ、ケイト・ブッシュ、ナイジェル・ケネディー、 リタ・コノリー、マーク・ノップラーといった著名ミュージシャンと 共演をしている。 彼は、ケイトの夜舞うつばめ(ティンホイッスルも演奏)、ジグ・オブ・ライフ、 こんにちは地球でアイリッシュパイプを演奏している。 映画音楽も手掛けていて、海賊船(1979)、リバー・ランズ・スルー・イット(1992) に参加している。 さらなる冒険としては、前衛音楽家のジョン・ケイジと共演していますし、 ネオロマンティックの作曲家であるショーン・デイヴィーのアルバム「グラニュエイユ」や 「ブレンダン・ヴォヤージ」での共演は自然な流れであった。

プランクシティの直系に当たるのがボシーバンドで、そのメンバーの一人 マット・モリーは のちにチーフタンズに加わったが、 チーフタンズのフィドラーであるショーン・ケアンとオフリンのアルバム「パイパーズ・コール」でも 共演している。この作品は1999年のプロムスにあたりロイヤルアルバートホールで演奏された。 さらにシーマス・ヒーニーとは詩の朗読と音楽の融合で共演している。」

Planxty performing in the 1970s (L-R) Donal Lunny, Liam O'Flynn, Andy Irvine and Christy Moore.

1970年代のライブでのプランクシティ (左から) ドナル・ラニー、リアム・オフリン、アンディー・アーヴァイン、クリスティ・ムーア

アイルランド芸術協会の首席、シェイラ・プラッシュケの今日のコメント: 「リアム・オフリンは自身のレコード、ほかのミュージシャンへのサポート、 伝統的なアイリッシュミュージックの伝統を先の世代に伝える伝道師としての貢献で、 偉大な貢献を残しました。」

ケイト・ブッシュの曲の中でも特に印象的な演奏である夜舞うつばめと、 プランクシティの楽しい曲 クイーン・オブ・ラッシズ でのリアムさんの演奏をお楽しみください。 をお聴きください。


2018年3月1日木曜日

デル・パーマーが10月にアイルランドでケイト・ブッシュ・ソングブックのツアーに参加!

Kate Bush Song Book Irish Tour

デル・パーマーとクラウドバスティングの人たちから、さらにわくわくするニュースが 届きました。 いただいたアナウンスです:

「クラウドバスティングのマンディーとマイケルは近く、 世界中でも最大級に美しい国で、 世界最高のベースプレイヤーとともに素晴らしい音楽を演奏する ツアーを体験することになります。

ケイトのベースプレイヤーでありスタジオエンジニアも務めた デル・パーマーが、この10月にアイルランドでの ケイト・ブッシュ・ソングブックのライブに参加します。 オール・ザ・ラヴ、センシャル・ワールド、カシュカの館などの曲の ベースラインを紡いだまさにその人が、 同じ曲をマンディーのボーカル、マイケルのピアノとともにライブで演奏します。 多くは全くのライブ初演となります。

デルさん本人からのコメント:

ケイトのデビュー40周年を記念して、 マンディーさんマイケルさんとともに少しマイナーな曲を演奏します。 私の尊敬するプレイヤーや仲間がベースの演奏をつけた曲たちです。 スタジオで複雑なアレンジを作るためにがんばった曲もありますが、 このシンプルで小規模な編成でもいい感じでできるんです。

ケイト・ブッシュ・ソングブックは、 フルのバンドでは通常演奏しないような種類の曲を再発見するチャンスです。 ケイトがピアノに向かって曲を作ったときに考えていたかもしれないアレンジを 再現するようでもあります。 デルさんの参加で、今まで皆に愛されてきた曲についても何か新しいものが発見できるかもしれません。」

日程:

KilkennyThe Set Theatre – Wednesday 17th
Limerick – Dolans – Friday 19th [Tickets]
GalwayMonroe’s Live – Saturday 20th
Dublin – The Sugar Club – Wednesday 24th [Tickets]
BelfastThe Belfast Empire – Thursday 25th
Cardiff – Acapela – Saturday 27th [Tickets]

情報のアップデートはクラウドバスティングのサイトで。

2018年2月19日月曜日

デル・パーマーが40周年記念コンサートで何十年ぶりかにケイト・ブッシュの曲をライブで演奏!

Cloudbusting at Islington

これは歴史に足跡を残したと思うようなイベントがときどきありますが、 これもそういうものでした。クラウドバスティングがロンドンで土曜日の夜、 圧倒的なパフォーマンスを行いました。 天使と小悪魔のアルバムが、(1978年2月17日の)発売40年を記念して、まるごと1枚アルバムの曲順で 演奏されたのです。 チケットは完売で、1000人のファンがイズリントン・アセンブリ―ホールに集まり、 発想豊かで、音楽的完成度が高く、センスのよいステージングで、 ケイトの「夜明け前」のフォーマットをなぞったステージを楽しみました。

第一幕は、ラブ・アンド・アンガー呼吸夜舞うつばめ神秘の丘といった曲の素晴らしい演奏をフィーチャーしました。 そこから嵐のようなキング・オブ・ザ・マウンテンにつながり、 そのあとステージは片付けられてケイトの初期の写真やデル・パーマーのインタビューが 流れ、天使と小悪魔のA面へと流れます。

Mandy Watson

イズリントンのステージのマンディー・ワトソン (撮影: ポール・トーマス)

ステージを通して、歌い手のマンディー・ワトソンは ケイトの声のパロディーに陥らず、本物の歌を聴かせてくれました。 彼女のパフォーマンスは最初から最初まですばらしいものでした。 マンディーは一貫してケイトの物まねではなく自分自身の歌で表現しようとし、 歌う曲の本当のファンとして誠意をもって臨んでいる感じでした。 このステージのためにバンドが準備したケイトのややこしい曲を 何の苦もないような感じで歌いこなしたのは、本当に賞賛に値します。 マンディーのバックコーラスに入ったのはジュリア・クラジュースカ (キーボードも担当)と ナディー・キーティングでした。 的確なコーラスワークで補って曲のグレードを上げていました。

天使と小悪魔のときはリンゼイ・ケンプのパフォーマンスの映像がステージ背後に 投射され、サキソホーン・ソングにはヴィッキー・カウルズの 力強いサックスがフィーチャーされました。 曲に合わせてドラマチックな奇妙な現象に続き、 風に舞う羽根のように(カイト) では、サプライズゲストのドラマープレストン・ヘイマンが登場です。 ツアー・オブ・ライフにも同行し、魔物語やドリーミングでもプレイしています。 プレストンさんは客席から暖かい歓迎を受けました。 少年の瞳を持った男ではステージにブリリアント・ストリングスが加わり、 心揺さぶられるダンスを披露したのは他ならぬケイトとダンスや振り付けで共作をしていた スチュワート・エイヴォン・アーノルドとパートナーのトリ・ウッド・アイヴズでした。 スチュワートさんが観客に礼をしたときには、彼がケイト・ブッシュの音楽に合わせて 踊る姿を久しぶりに見ることができて感激でした。 嵐が丘でA面を締めくくりましたが、客席は観客が振る手で満たされました。 そして、B面にはさらに大きなサプライズが用意されていたのです。

Stewart Avon Arnold

スチュワート・エイヴォン・アーノルドとダンスパートナーのトリ・ウッド・アイヴズ (撮影: ポール・トーマス)

休憩時間のあと、ステージ背景にはマカロニウェスタンの画像が出て、 ジェイムズ・アンド・コールド・ガンが始まり、 色っぽいフィール・イットが続きます。 恋って何?を聴くと、このあたりの曲がライブで聴けるのが本当に 珍しいことだと改めて思わされました。 この曲はケイトのデビューアルバムの曲の中でただ1曲1979年のライブで 演奏されなかった曲です。 ラムールは貴方のようの出だしが流れますt:

“…you came out of the night, wearing a mask in white colour…”

そうすると、黒い服装でひげをたくわえ、白いマスクをしたミステリアスな人物が ステージに登場し、俳優のようなお辞儀をして観客にアピールしたあと バンドに合わせてベースを弾き始めました。 そのあとマンディーがこの人物のマスクを取ると、 そこにいたのはなんとデル・パーマーその人だったのです! これは観客も大騒ぎでした – デルさんはもう何十年もの間ケイトの曲をライブで 演奏したことはなかったのですが、 クラウドバスティングのチームからの熱心な誘いを受けて、 珍しく引き受けたということです。

Del Palmer in Islington

イズリントン・アセンブリ―ホールでのマスクを着けた
デル・パーマー(撮影: ステイシー・ハワード)

デルは続くローリング・ザ・ボールでもベースを演奏しましたが、 この曲ではふたたびプレストン・ヘイマンが登場して、ツアー・オブ・ライフのメンバー再会を 演出しました。 伝説のドラマースチュアート・エリオットが客席にいて、 会場の中で彼が唯一天使と小悪魔のアルバムで演奏をしたプレーヤーであることを デルが指摘すると、観客の歓声の渦が巻き起こります。 ケイトのデビューアルバムの全曲演奏を締めくくったのは、 生命のふるさととストリングスの入ったキック・インサイドでした。

Del Palmer and Preston Heyman

イズリントンのステージでのデル・パーマーとプレストン・ヘイマン (撮影: ポール・トーマス)

そしてさらに、曲はワオへと続いていきます。 この曲はまさに会場にいた人たちの気持ちを代弁するものでした。 サット・イン・ユア・ラップはオリジナルトラックの プレストン・ヘイマンの圧倒的なドラムをフィーチャーしましたが、 彼が演奏する姿がこの日の本当のハイライトでした。 エアリアルのパワーハウスバージョン、いつ聴いても 感動の愛のかたちバブーシュカ、 ゴージャスなモーメンツ・オブ・プレジャーと続き、 クラウドバスティングの感動のフィナーレを迎えます。 マンディーが、みんなが愛する音楽を演奏させてもらってうれしいと会場に向けて 感謝を伝えました。

Cloudbusting

ホール外のホワイエでは、巨大なキャンバス地の天使と小悪魔のカバーのプリントが、 ケイトへのメッセージを書くように置かれていて、 何百というケイトへのメッセージがその日のうちに書き込まれました。 マンディーさん、マイケル・メイエルさん(キーボード担当ねケイト・ブッシュ博士)、 ベースのデイブ・ロバーツさん、ギターのクリス・ヴォイシーさん、 ドラムスのアダム・アギスさん、 視覚効果とプロダクション担当のニック・グレゴリーさん、 みなさんお疲れさまでした! 本当にすばらしい。

Sean at The Kick Inside canvas

サインで埋まった天使と小悪魔のアートワークの前に立つ katebushnews.com のショーン・トゥメイ

追記: 公演の大成功を受けて、3月21日にウルヴァーハンプトンでこのライブが再演されます。 詳しくはこちら のフェースブックのイベントページで見てください。 バンドにはこの人同じく、2人のバックコーラス、弦楽四重奏、サックスが参加します。 そのほかの特別なゲストも入ってくれるかもしれません。