2018年2月19日月曜日

デル・パーマーが40周年記念コンサートで何十年ぶりかにケイト・ブッシュの曲をライブで演奏!

Cloudbusting at Islington

これは歴史に足跡を残したと思うようなイベントがときどきありますが、 これもそういうものでした。クラウドバスティングがロンドンで土曜日の夜、 圧倒的なパフォーマンスを行いました。 天使と小悪魔のアルバムが、(1978年2月17日の)発売40年を記念して、まるごと1枚アルバムの曲順で 演奏されたのです。 チケットは完売で、1000人のファンがイズリントン・アセンブリ―ホールに集まり、 発想豊かで、音楽的完成度が高く、センスのよいステージングで、 ケイトの「夜明け前」のフォーマットをなぞったステージを楽しみました。

第一幕は、ラブ・アンド・アンガー呼吸夜舞うつばめ神秘の丘といった曲の素晴らしい演奏をフィーチャーしました。 そこから嵐のようなキング・オブ・ザ・マウンテンにつながり、 そのあとステージは片付けられてケイトの初期の写真やデル・パーマーのインタビューが 流れ、天使と小悪魔のA面へと流れます。

Mandy Watson

イズリントンのステージのマンディー・ワトソン (撮影: ポール・トーマス)

ステージを通して、歌い手のマンディー・ワトソンは ケイトの声のパロディーに陥らず、本物の歌を聴かせてくれました。 彼女のパフォーマンスは最初から最初まですばらしいものでした。 マンディーは一貫してケイトの物まねではなく自分自身の歌で表現しようとし、 歌う曲の本当のファンとして誠意をもって臨んでいる感じでした。 このステージのためにバンドが準備したケイトのややこしい曲を 何の苦もないような感じで歌いこなしたのは、本当に賞賛に値します。 マンディーのバックコーラスに入ったのはジュリア・クラジュースカ (キーボードも担当)と ナディー・キーティングでした。 的確なコーラスワークで補って曲のグレードを上げていました。

天使と小悪魔のときはリンゼイ・ケンプのパフォーマンスの映像がステージ背後に 投射され、サキソホーン・ソングにはヴィッキー・カウルズの 力強いサックスがフィーチャーされました。 曲に合わせてドラマチックな奇妙な現象に続き、 風に舞う羽根のように(カイト) では、サプライズゲストのドラマープレストン・ヘイマンが登場です。 ツアー・オブ・ライフにも同行し、魔物語やドリーミングでもプレイしています。 プレストンさんは客席から暖かい歓迎を受けました。 少年の瞳を持った男ではステージにブリリアント・ストリングスが加わり、 心揺さぶられるダンスを披露したのは他ならぬケイトとダンスや振り付けで共作をしていた スチュワート・エイヴォン・アーノルドとパートナーのトリ・ウッド・アイヴズでした。 スチュワートさんが観客に礼をしたときには、彼がケイト・ブッシュの音楽に合わせて 踊る姿を久しぶりに見ることができて感激でした。 嵐が丘でA面を締めくくりましたが、客席は観客が振る手で満たされました。 そして、B面にはさらに大きなサプライズが用意されていたのです。

Stewart Avon Arnold

スチュワート・エイヴォン・アーノルドとダンスパートナーのトリ・ウッド・アイヴズ (撮影: ポール・トーマス)

休憩時間のあと、ステージ背景にはマカロニウェスタンの画像が出て、 ジェイムズ・アンド・コールド・ガンが始まり、 色っぽいフィール・イットが続きます。 恋って何?を聴くと、このあたりの曲がライブで聴けるのが本当に 珍しいことだと改めて思わされました。 この曲はケイトのデビューアルバムの曲の中でただ1曲1979年のライブで 演奏されなかった曲です。 ラムールは貴方のようの出だしが流れますt:

“…you came out of the night, wearing a mask in white colour…”

そうすると、黒い服装でひげをたくわえ、白いマスクをしたミステリアスな人物が ステージに登場し、俳優のようなお辞儀をして観客にアピールしたあと バンドに合わせてベースを弾き始めました。 そのあとマンディーがこの人物のマスクを取ると、 そこにいたのはなんとデル・パーマーその人だったのです! これは観客も大騒ぎでした – デルさんはもう何十年もの間ケイトの曲をライブで 演奏したことはなかったのですが、 クラウドバスティングのチームからの熱心な誘いを受けて、 珍しく引き受けたということです。

Del Palmer in Islington

イズリントン・アセンブリ―ホールでのマスクを着けた
デル・パーマー(撮影: ステイシー・ハワード)

デルは続くローリング・ザ・ボールでもベースを演奏しましたが、 この曲ではふたたびプレストン・ヘイマンが登場して、ツアー・オブ・ライフのメンバー再会を 演出しました。 伝説のドラマースチュアート・エリオットが客席にいて、 会場の中で彼が唯一天使と小悪魔のアルバムで演奏をしたプレーヤーであることを デルが指摘すると、観客の歓声の渦が巻き起こります。 ケイトのデビューアルバムの全曲演奏を締めくくったのは、 生命のふるさととストリングスの入ったキック・インサイドでした。

Del Palmer and Preston Heyman

イズリントンのステージでのデル・パーマーとプレストン・ヘイマン (撮影: ポール・トーマス)

そしてさらに、曲はワオへと続いていきます。 この曲はまさに会場にいた人たちの気持ちを代弁するものでした。 サット・イン・ユア・ラップはオリジナルトラックの プレストン・ヘイマンの圧倒的なドラムをフィーチャーしましたが、 彼が演奏する姿がこの日の本当のハイライトでした。 エアリアルのパワーハウスバージョン、いつ聴いても 感動の愛のかたちバブーシュカ、 ゴージャスなモーメンツ・オブ・プレジャーと続き、 クラウドバスティングの感動のフィナーレを迎えます。 マンディーが、みんなが愛する音楽を演奏させてもらってうれしいと会場に向けて 感謝を伝えました。

Cloudbusting

ホール外のホワイエでは、巨大なキャンバス地の天使と小悪魔のカバーのプリントが、 ケイトへのメッセージを書くように置かれていて、 何百というケイトへのメッセージがその日のうちに書き込まれました。 マンディーさん、マイケル・メイエルさん(キーボード担当ねケイト・ブッシュ博士)、 ベースのデイブ・ロバーツさん、ギターのクリス・ヴォイシーさん、 ドラムスのアダム・アギスさん、 視覚効果とプロダクション担当のニック・グレゴリーさん、 みなさんお疲れさまでした! 本当にすばらしい。

Sean at The Kick Inside canvas

サインで埋まった天使と小悪魔のアートワークの前に立つ katebushnews.com のショーン・トゥメイ

追記: 公演の大成功を受けて、3月21日にウルヴァーハンプトンでこのライブが再演されます。 詳しくはこちら のフェースブックのイベントページで見てください。 バンドにはこの人同じく、2人のバックコーラス、弦楽四重奏、サックスが参加します。 そのほかの特別なゲストも入ってくれるかもしれません。

2018年2月17日土曜日

天使と小悪魔が本日40周年! 伝説のカイトのアルバムカバーの制作秘話

The Kick Inside

“…and then I find it out, when I take a good look up. There’s a hole in the sky, with a big eyeball, calling me….come up and be a kite, and fly a diamond night…”

ケイトの衝撃のデビューアルバム天使と小悪魔は、 40年前のちょうど今日、1978年2月17日にリリースされました! 当時のケイトはまだ19歳で、嵐が丘のシングルはすでに世界的なヒットに向けての足取りを 進めていました。 アルバムのうち2曲(サキソフォーン・ソングと少年の瞳を持った男)は 1975年にロンドンのAIRスタジオでデヴィッド・ギルモアのプロデュースで録音されましたが、 他の曲はアンドリュー・パウエルのプロデュースで 1977年の7月から8月にかけて同じスタジオで録音されました。 このアルバムはUKアルバムチャートで3位にランクインし、世界中の多くの国でトップ10に入りました。

個人的には(ショーンのことですが)、これは私が最初に親しんだケイト・ブッシュのレコードでした。 そのころは10代の呪われたように落ち込んだ時期で、自分の寝室で 気が違ったようにひどい虚無感にさいなまれていました。 行き場を見失って、ひどい状態でした。 それでも本能的に思いついたのは、自分が大きな声で悲しみに泣いているのを階下の家族が 聞いたら大変だ、ということでした。 自分がひどく混乱しているのを隠そうとした相手が、 何事からも自分を守ってくれるはずの家族であったということを思うと、 よくそんなことを考えたと思ってしまいますが。 自分が泣いている声を隠そうと、(同じ部屋で寝ていた)兄のアレンがたまたま聴いていた アナログ盤に針を下したのです。 それが実は天使と小悪魔で、針を下した曲はローリン・ザ・ボールでした。 大音量で。

その曲は私の孤独な悲しみの霧を貫いたのです…瞬間的に。 ケイトの声はレコードプレーヤーから手を差し伸べて私の手を取り、 全く新しい違うところに連れて行ってくれるようでした。 人生を楽しむ新しい方法というところでしょうか。 “Them heavy people hit me in a soft spot…them heavy people, help me…” 追い詰められて我慢の限界に近付いていた若者にとって、 それはとてつもない救いの光でした。 音楽が文字通り人生を変えたのです。 身なりから何から全てが変わり、私にとってはケイト・ブッシュの音楽が私を救ってくれる 幸運の印だったのです。 天使と小悪魔はその後のもっと大事な作品につながってゆくような デビューアーティストのまぐれ当たりなどではなく、 それ自体が恐るべき世界を変えるような傑作と言うべきでしょう。 レコードの溝に込められた叡智というのは本当に深いのです。

The Kick Inside international covers

International cover variants of The Kick Inside

このアルバムへの私の執着は置いておいて、 当時私たちが手に取っていつくしんだ、アルバムのカバーアートについての 記事をここで記したいと思います。 UKを含む多くの国では、このアルバムのカバーには、巨大ですべてを知っているような目の前に かかる巨大な竜の絵の凧にぶら下がるケイトの写真が使われています。 この後の文章はリサ・オリバーさんが寄せてくれたもので、 写真家ジェイ・マイドラル自身によるフォトセッションの記録です。 この文章は、リサさんが最近主催したケイト・ブッシュのファンイベントのお土産のブックレットに 入っていたものです。 ジェイさん:

Jay Myrdal

ジェイ・マイドラル

これは言っておきたいんですが、 ケイトのファーストアルバム「天使と小悪魔」の写真を撮影したときには、 だれも彼女のことなんか知らなかったんです。 まだすごく若くて、EMIでさえファーストアルバムがちょっと当たればいいかなというぐらいの感じでした。 レコード会社としてはすごい才能だとは認めていましたけど、チャートのトップを飾った時には 他の誰もと同じように驚いていました。 撮影の前には嵐が丘のテープを聞かせてもらいましたけど、 興味深い音楽ではあるけど、ちょっと甲高い声であんまり売れそうな気はしませんでしたね。

知る由もありませんでした。

ケイトはお父さんに連れられてやって来ましたが、 車には木材と着色された紙がいっぱい積んであって、それで写真に登場した 凧を組み立てたのです。 その頼りなげな凧をスタジオの黒い背景の壁にかけて、 ロープで鉄棒を渡して彼女がぶら下がれるようにしました。

Jay Myrdal photo 2

撮影のために組まれたロープと鉄棒が見えるオフショット

そのうち、ケイトは奥の部屋で金のボディーペイントをしたメイキャップの女性と いました。 写真の構成は100%ケイトとアートディレクターのスティーブ・リッジウェイの アイデアで、私はほぼ言われるがままに撮りました。 ディズニーのアニメ映画「ピノキオ」がもとで、 ジミー・クリケットが鯨の目の前を傘をパラシュートにして飛ぶところが

Jiminy Cricket in Pinnochio

ウォルト・ディズニーの「ピノキオ」(1940)のスチル

撮影はもちろんうまくいきましたけど、 その結果がどう使われるかは何も教えてもらえませんでした。 シングルジャケットで使うから黒の背景で撮るようにと言われたんですが、 その通りだったら全く問題ありませんでした。 あろうことか、例の眼の明るい黄色を背景にして合成されたのですが、 そうすると彼女の足の影の黒いところと凧の下のへりのところが うまくありません。 そういうことで、私が撮影した中ではいちばん有名なレコードであると思うんですが、 自分の作品集に載せたことは一度もありません。 私も完璧主義者なので、技術的なあらが我慢できないのです。

Jay Myrdal photo 3これも、知る由もありませんでした。

撮影のあと、ケイトは何回か私のスタジオを訪れました。 一度は凧を回収するため、そのあと何度かあいさつに来ていました。 レコードがリリースされてすぐ、 私のスタジオでパーティーをしたときにケイトにも声をかけましたが、 そのときにはすでに超有名になっていて忙しく、 レコード会社からお詫びが届きました… (残念!) ジェイ・マイドラル FRPS


凧のテーマは裏ジャケットにもつながり、 ジョン・カーダー・ブッシュによるくすんだ荒い写真を 背景にデル・パーマーによる凧に乗った男の イラストが配されています。 このイラストはケイトのアルバムのアートワークに隠された KTシンボルの実に最初の登場でした。 – 現在に至るまですべてのアルバムリリースで続けられています。 さらに詳しく見ると、デルが自分の名前“DEL” を 図案化して、この凧の右側に忍び込ませているのに気づきます。 デルさんは、1977年9月ごろの初期のコンセプトスケッチを自身の 公式フェースブックページ で紹介しています:

Del Palmer kite concept

デル・パーマーの凧男のイラストの初期のコンセプトスケッチ

Del Palmer Kite symbol

天使と小悪魔(1978)の裏ジャケットの部分拡大

同じセッションで撮られた凧に乗ったケイトの姿が、 UKをはじめとするヨーロッパの国々の嵐が丘のシングルで使われました。 – 1978年1月20日のリリースで、B面はまさに「風に舞う羽根のように(カイト)」 です。

Wuthering Heights single cover

最後に、この有名な紙凧は、 1978年の夏にイタリアのヴェローナにあるローマ式円形劇場 アリーナ・ディ・ヴェローナで収録された フェスティバルバーのリップシンク出演のときの小道具で 再現されました。 ケイトが歌っている間、凧を守っているいかつい衣装の2人は なかなかすごいですね。

2018年2月15日木曜日

オーストラリアのラジオでケイト40周年の記念番組

Double J Radio Illustration by Katherine Brickman

オーストラリアのデジタルラジオ局ダブルJでは今日、 2時間にわたりケイトの40周年記念の番組を放送しました。 ラジオ局のサイトに 行くと、番組の情報とジェマ・パイクがホストを務める番組のストリーミングが 聴けます。 フェースブックページには、1980年のレアなオーストラリアのテレビ局の インタビューのクリップも出ています:

その長い記事の中で、私たちのことについて書かれています: 「katebushnews.com のフォーラムは、インターネット上ではありますが 行ってみれば最高な場所で、441,000もの投稿がある人気サイトです。 データは無いのですが、メンバーはほとんどが英国人で中年、そして ケイトを深く愛していることは間違いありません。」

記事より:

「もしケイト・ブッシュのキャリアに少しも魅力を感じないというような人がいれば、 その人を喜ばせるのはとても難しいでしょう。

一人のアーティストとして長いキャリアにわたって10枚のアルバムしか出していないので、 彼女を敬愛するファンにしてみれば、豊作か不作かの両極端の状況が 続いていたわけです。

その作品の中にはポップスの歴史の中でも際立つ愛される曲、 エポックメイキングな曲、魅力的な曲が含まれています。 嵐が丘ほど同時に変態でかつ美しい曲はだれも書けませんし、 神秘の丘のように情熱的で共感できて物語性のある曲もありません。 これらを語ってもまだ入り口にもたどり着かないほどです。

この敬愛を受けるアーティストが、この40年の間に行った 数えるほどしかないライブのステージを振り返るだけでも、 語るべきことは山ほどあります。

2月15日の午後8時、ジェマ・パイクと一緒に ケイト・ブッシュ Jファイルズ、デビューアルバムのリリース40周年を祝いましょう」

クラシックポップの40周年記念号で Katebush.com がフィーチャー

たいへん人気を博しているクラシックポップのケイト・ブッシュ40周年記念号 で、取り上げられました! ホームグラウンド・アンソロジーがレビューされています – & 「さまざまな視点のニュース、評論、イラストがいっぱいで ケイトの音楽の精神を完璧に捉えています。」 さらに、私自身もインタビューを受けて、どうしてオンラインのケイトの世界を作ることに なったのか、20年以上にわたってサイトを維持してきた秘訣などについて話しました。 これ以外にも「わずかな真実」というタイトルでケイトの物語性について記事を書いていて、 いろいろ迷いましたが、結局8曲を選んで、その歌の背景にある意味について書きました。 この特別号は写真もファンにはたまらない感じですが、 今UKとアイルランドでは発売中です。オンラインでもオーダーできますよ。

Kate Bush News in Classic Pop

Kate Bush Special - Classic Pop

UKでのケイト・ブッシュのトリビュートライブ - 2018年これまでのまとめ

ケイトの40周年を迎えて、UKではさまざまなケイトの曲をライブで演奏する トリビュートイベントのニュースが活発になっています – ここでは連絡をいただいた限りでまとめます。

オリジナルメンバーのブライアン・バスとヴィック・キングを擁するKTブッシュバンド はハートフォード・コーン・エクスチェンジで2月16日(金)に演奏します。 ヴィックさんからは、このライブでは初期の名曲の数々に加え、 名アルバムからも選曲すると聞いています。 詳しくはwww.thektbushband.comで見てください。 ヴィックさん、がんばって!

KT Bush Band

The KT Bush Band

クラウドバスティングは イズリントン・アセンブリ―ホールで2月17日にライブを行います(チケットは売り切れ)。 この日はちょうど天使と小悪魔がリリースされてから40周年にあたり、 盛り上がりが期待できます。 アルバムの全曲が演奏されるよていで、スペシャルゲストも登場するということで、 楽しみです。 クラウドバスティングは2018年はとても活発に活動するようです。 詳しくはバンドのフェースブックページをご覧ください:

Cloudbusting

Cloudbusting 2018 dates

レイチェル・シネッタさんからは、これから24日間行うシアターツアーについて 案内をもらいました。 タイトルは、「嵐が丘 – レイチェル・シネッタとラバーバンドが奏でるケイト・ブッシュの音楽」と題されています。 詳しくは、フェースブックページで ご覧ください。 内容はケイト・ブッシュのファンにはおすすめの見ごたえのあるショーで、 ケイトの驚くべきデビューアルバム「天使と小悪魔」のリリース40周年の お祝いもあります。 このショーは、尊敬を集めるケイト・ブッシュに捧げられる最高のトリビュートです。 4月から6月のツアー日程はこちらにあります。

Rachel Sinetta KB tribute

以前にもお知らせしたように、 トリビュートのキック・インサイドは、ケイトの初期を取り上げた ピアノ中心のライブですが、2月25日にロンドンでライブを行います。 詳しくはこちらをご覧ください。

The Kick Inside Tribute

ジェニー・エイブラハムソンは スウェーデンのヨーテボリで3月23日と24日に行う ケイト・ブッシュのトリビュート公演に向けてリハーサルしている 様子を自身のフェースブックページで紹介しています。 詳しくはこちらの記事をご覧ください。

2018年2月14日水曜日

クラシックロック誌の今月号の5種類の表紙の一つにケイトが登場

UKの雑誌クラシックロックでは、 「ロック界のファーストレディーたち」をフィーチャーした5種類の表紙のうちの 1つにケイトを取り上げました。 ケイトについての4ページの記事も掲載されています。 オンラインでの注文はこちらでできます。

Classic Rock Magazine

Classic Rock - 5 covers

2018年2月12日月曜日

アイルランドのテレビでデアーダー・オケインが嵐が丘のダンス

RTEのダンシング・ウィズ・ザ・スターズ・オン・サタデーナイトで、 コメディアンで女優のデアーダー・オケインがケイトの嵐が丘を 踊って、 ジャッジから賞賛を浴びたので、アイルランドでテレビを見ていた人は大喜びでした。 映像はこちらのRTEプレーヤーから: (たぶんアイルランドの外では見られません、残念ながら。)

Deridre O'Kane Dancing with the Stars Deridre O'Kane Dancing with the Stars Deridre O'Kane Dancing with the Stars