2011年10月30日日曜日

ホームグラウンド79は12月に発行予定

さて、今年はすごい年でしたが、ホームグラウンドの79号は、50 Words For Snow の発売のあと、12月に発行されることに決まりました。これが印刷された形で発行される最後の号になります。 hg79

ニューアルバムの感想、シングルの Wild Man、そしてディレクターズ・カットについても扱う予定です。

また、この79号に載せた記事は、来年発行予定のホームグラウンドの本の最後のセクションに納められます。

ディレクターズ・カット50 Words for Snow のレビューや、ケイトについての色々なことを書いて送ってください。

投稿用のアドレスは HomeGround@mogggy.orgです。

2011年10月29日土曜日

オーストラリアとイタリアの新しいインタビューとビルボードの Wild Man レビュー!

The Australian logo続いてニュースです。 ディレクターズ・カットに続く新しいスタジオアルバムのプロモーションキャンペーンが進行中です。 来月発売の50 Words For Snowのプロモーション用の最新インタビューが オーストラリアンに出ました。 イアン・シェドゥンとのインタビューで、ケイトはニューアルバムの制作について こう語っています:

「何年も前からやりたいと思ってたんですけど、それはあまり具体的なものではなくて、 ばくぜんとしたアイデアでした。 ディレクターズ・カットの制作中も頭の中のどこかでうごめいていましたが、 ディレクターズ・カットを完成させるまではちゃんとした形で考えることは できませんでした。 … けっこう前から冬のレコードみたいなものを作ったらいいかなとは思っていたんですが、 そこから雪をテーマにしたら面白いかなというアイデアに結びつきました。 … みんな雪は好きだと思うんです。何ヶ月もの間、雪に閉じ込められたりしたような人以外はね。 魔法のような力があります。 全部の曲が雪のことを歌っているわけではありませんが、 全体を通じてのテーマがあるんです。…」

ケイトはまた、この作品をいわゆるクリスマスアルバムとは見て欲しくないと 言っています: 「ひとつ心配だったのは、 タイトルを聞いてカバーアートを見たときに、皆さんがクリスマスアルバムだと思わないかな、 ということでした。 …まあそうは言われていないようで、本当にそうではないので良かったですけど。 もし誤解されていたら、がっかりすると思いますしね。」

アルバムのゲストには感激のようです。 アルバムのタイトルトラックにフィーチャーされているスティーブン・フライに ついては、オーストラリアンのインタビューでこう言っています: 「重みの効いたいい声の人を探していたんです。 この曲のアイデアは、まともな言葉から始めて、そこからばかばかしいとしか 言えないような言葉にたどりつくということだったんですが、 面白い曲にしたかったので、これはとても愉快でしたね。」

‘Snowed in at Wheeler Street’でのエルトン・ジョンの パフォーマンスについてはこう言っています: 「いい演奏でしたね。声がとても魅力的です。 もしも断られていたら、あと誰に頼んだらいいか困るところでしたけど、 受けてもらえました。 このアルバムについてお願いをした人には、全員に話を受けてもらっているので、 私はとてもラッキーですね。」

イタリアでは、XLという雑誌がケイトのインタビューを載せていますが、 まだ英訳を待っている状態です。 このインタビューの中でケイトは、他の女性アーティストに影響を及ぼしているという ことを言われてとてもうれしそうにしています。 また、レディー・ガガの音楽を聞いて、彼女はすばらしいと言っています。 情報はルイーズさんとrblazonさんからいただきました。 ビルボード誌では Wild Manのレビューがあり、 このトラックは「変な気難しさ」があり、 「スティーブ・ガッドのドラムとジョン・ギブリンのベースが作る ピシッとした土台の上にダン・マッキントッシュの表現派風のデジタルギターの渦が 自由に踊るさまは、ヘッドフォンで聞くのにぴったり」と言っています。 リンクはグレッグ・ギリギャンさんから。

2011年10月25日火曜日

Qとアンカットでも 50 Words for Snow に4つ星レビュー!

モジョ誌でのピート・パファイズのとても好意的な4つ星のレビューに続き、 あと2つニュースが届きました。 Qでは次の号でこのアルバムのレビューを出しますが、 これは4つ星になります。 ビクトリア・シーガルはこう書いています: 「最近の氷河のように遅い仕事ぶりからして、 ケイト・ブッシュの10作目のアルバムが雪をテーマにしているのは もっともとも言える … 2005年のエアリアルに続くこの作品は、 楽しげなクリスマスアルバムではない … ブッシュのハスキーな歌は重いピアノの霧の間から立ち上り、 Snowflake の歌詞のような白銀の冷たさを演出します。 それは、レッド・シューズのモーメンツ・オブ・プレジャーに通じるようにも 思われます。 また、Misty は奇妙な雪だるまのラブソングで、人間の暖かみに あこがれているという内容です。」 Qでは、別の場所でも Misty をダウンロードするべき曲として推しています。 UKでQとともに音楽月刊誌の双璧をなすアンカットでも、 このアルバムに4つ星の評価をつけ、 「アルバム・オブ・ザ・マンス」に選んでいます。 レビューでは、ジョン・マルヴィーは Misty が「とんでもない」曲だといい、 また Among Angels については「氷のように美しい」と評しています。 Snowflake と Lake Tahoe については、「ゆっくりとした長い曲で、 …全体を聞くとすごさが分かる」と書いています。

2011年10月21日金曜日

Mojoの次号でケイトのインタビュー!

モジョの次号にご注目を! もう来週にも出るはずです。 これには、50 Words For Snowについてのケイトの新しいインタビューと 事実上初めてのアルバムレビューが出るはずです! くわしくはこちらのモジョのサイトで。

追記: レビューでは50 Words for Snowに4つ星をつけています。 情報は、DecemberWillBeMagic, SkyVibes, Ianの3名から。

Mojo cover

「53才を迎えた彼女にとって、真珠の輝きを見せる氷の毛布でかたちを変えた世界を 見ることは、全く新鮮な体験だというだけでなく、 50 Words for Snowが私たちを誘い込むナルニア国的な玄関口なのだ …」

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「さらに結論を求めていくとすれば、これらの曲の精神的な根源は 深いところから発しているということを認識することになる。 ‘あなたの周りに天使が見える’ と彼女は歌う … その響きは愛のために夢中になっているようで、これはまさに彼女の世界である。”

 

2011年10月18日火曜日

ケイトの雪の写真2枚が公開に

アマゾンのサイトに今日、ケイトの新しいプロモーション用写真2枚が公開されました。 すばらしいです!

更新: ケイトは、 この写真で着ているファーが人工のものだと 告白しています。 イェティもこの写真のために害を受けたりはしていません。 こちらこちらも見てください。

Kate Bush - 2011

Kate Bush - Snow 2011

Kate Bush - Snow 2011

2011年10月15日土曜日

テオ・ブレックマンが「ハロー・アース – ケイト・ブッシュの音楽」をリリース

多くのケイトの曲をカバーして自分なりのアレンジをライブで披露して来た テオ・ブレックマンのことはずっと追いかけて来ました。 このたび彼はウィンター&ウィンター・レコーズ からアルバムを発表することになりました:

Album Cover

アメリカの作曲家のチャールズ・アイブズの作品に取り組んでその仕事でグラミーにノミネートされ、 ECHOジャズで受賞したレフュージ・トリオをリリースし、 加えてソロアルバムをリリースした後、 テオ・ブレックマンはこのたび英国ポップ界の歌姫ケイト・ブッシュの 作品集を出すことになりました。

アルバムには14曲が収録されますが、詳細はこちらにあります。

ニューヨークタイムズ: 「ケイト・ブッシュは彼にぴったりです。 彼女のキャリア、きわどくアートロック的な部分とオルタナティブな音楽性が、 自身のロウキーな感じと響きあう感じです。 そして彼女もまた音の響きを大事にし、 無意識の世界に深い興味を持ち、 恐ろしいような裏の意味を持った曲を作る、 迫力のあるシンガーです。

2011年10月14日金曜日

シド・アーサーがニューシングル‘Ode To The Summer’ を発表

Syd Arthur 2011

ずっとサイトを見てくれている人は、 ケイトの甥にあたるレイブン・ブッシュがバイオリンとマンドリンで参加している カンタベリーのバンド、 シド・アーサーのことを ご存知でしょう。 ライブバンドとして実績を重ねていて、 60年代後期から70年代前半の音楽の先人たちにインスパイアされています。 ぜひいつかライブを見たいと思っています!

ユニークでしっかりとした美学をもったこのバンドは、 刺激的なミュージックシーンの中でも重要な位置を占めるようになりました。 その中でいくつかのバンドとは、深いつながりを持っています。 そこには友愛の精神でのつながりと、ソフトマシーン、フェラ・クティ、キング・クリムゾンといった バンドへの共通の愛があります。

シド・アーサーはさいきん、ニューシングルの「Ode To The Summer」が ドーン・コーラス・レコーディングから10月31日に発売されることを 発表しました。 B面はアルバム未収録のBlack Wave で、 デジタルと限定版7インチで 発売されます。 Ode To The Summer は、主要オンラインショップでプレオーダー可能になります。 またこちらからプレオーダーすればすぐにダウンロードできます。 さらに、限定盤の7インチのグリーンビニールは、数量限定で www.sydarthur.bandcamp.com から購入可能です。

すばらしい音です – ぜひチェックしてください。

 

2011年10月13日木曜日

Wild Man のCD発売は無し

ラジオでお聞きになった話と違うかもしれませんが、フィッシュ・ピープル からWild Manのディスクでの発売は無いと確認しました。 いろいろなところからダウンロードできますので、そちらから入手してください。 リストはこちら

Wild Man – USでのダウンロードは「まもなく」開始

追記: USのiTunesで買えるようになってます

アメリカでのiTunesなどのダウンロードサイトではいつ Wild Man が買えるようになるのかと、 たくさんの人から問い合わせをいただいています。 ケイトが今回契約したUSのレーベル アンチ-レコーズからは、 ロジスティックスの問題が解決しだい、 iTunesやアマゾンなどデジタルショップで Wild Man をもうすぐ 買えるようになるだろうというように聞いています。 10月18日(火)を目指しているという話でした。 状況が変わり次第お知らせします! (ディーン・オヒリスさんより)

2011年10月12日水曜日

Wild Man を10月13日にラウンドテーブルでレビュー予定

追記: ラウンドテーブルでのレビュー予定はケイトのオフィシャルサイトでも 確認されました。 詳しくはこちらを 見てください。 さらに、ケイトのニューシングルは、BBCラジオ2で来週のレコード・オブ・ザ・ウィークに 選ばれました。BBCラジオ6ミュージックBでは10月15日土曜日からの1週間のプレイリストにも 入ります。

ラウンドテーブルは BBCのシングル盤をレビューする番組で、 スティーブ・ラマックの司会で10月13日18:00放送です。 ほぼ確実にケイトのニューシングルWild Manを レビューする予定ですが、 パネルにはレディオヘッドのエド・オブライエン、DJのヒュー・スティーブンス、スロウ・クラブの レベッカ・テイラーが入るはずです。

視聴者ラウンドテーブルでは、 皆さんもコメントを出すことが出来ます。 BBC 6ミュージックのサイトから入って、 6ミュージックのリスナーたちと一緒に意見を出しませんか。 ツイッターからは、ハッシュタグ #roundtable で。 BBCラジオ2でもメールで 意見を受け付けていますし、 皆さんの地元のラジオ局でも コメントを受け付けています。 ぜひ皆さんのご意見をお届けください。

2011年10月11日火曜日

'Wild Man' についての、ある情報

Kate as Tibetan Girl

チベットモードのケイト(2011)

昨日のケイトのニューシングルの発表で、フェースブック、ツイッター、我々のフォーラムは 大騒ぎになっています。 すでにお知らせしたように、このシングルのダウンロードの詳細はケイトのオフィシャルサイト (こちら)で見られるようになっています。 まだお聴きになっていない方は、ぜひゴージャスなアルバムバージョンを聴いてみて下さい! 奇しくもケイトのシングル発売の日に、 イエティのことが ワールドニュースの見出しに出たということで、 世の中の人たちは(私たちも) イエティ伝承 をおさらいしているようです。 不思議なめぐり合わせです。

デル・パーマーがフェースブックの自分のページで Wild Man に参加したミュージシャンを明かしています: ケイト: シンセサイザー、フェンダーローズ、スティーブ・ガッド: ドラムス、 ジョン・ギブリン: ベース、ダン・マッキントッシュ: ギター、 アンディー・フェアウェザー・ロウ: バックボーカル、デル・パーマー: 鈴 録音はデル、ミキシングはスティーブ・テイラーが担当しています (自分たちのことをスノウメンと呼んでいます)。

デジタルスパイにも、このシングルのすばらしいレビューが出ました。 また、アップカミングにも出ています。 ハフィントン・ポストでは、このシングルを 掴みどころのないオーケストラアレンジと控えめなボーカルは 昔ながらのブッシュだと評しています。 最後に、フォーラムでは この曲の 歌詞 を読み解こうとしています。 また、ロブ・マカフリーさんは、この曲の中に出てくる地名などを 地図にまとめてくれました。(ロブさん、ありがとう!)

Wild Man location map

2011年10月10日月曜日

お忘れなく! Wild Man の初オンエアが、今日UK時間の午前11時からBBCラジオ2であります!

Wild Man premiere

こちらのBBCラジオ2のサイトでライブで聞けます。

Wild Man がオンラインで買えるようになりました!

Toll snow sculpture

ケイトのニューシングル、Wild Man が以下の販売店、国で買えるようになりました。 こちら をクリックすると、ニューアルバムの 50 Words For Snow がプレオーダーできる ショップの一覧が出ています。

iTunes: Australia |Austria | Belgium | Denmark | Finland | France | Germany

Greece | Ireland | Italy | Luxembourg | Mexico | Netherlands | New Zealand

Norway | Portugal | Spain | Sweden | Switzerland | UK

 

NMEでの Wild Man のレビュー: 「何十年も無かった最強のシングル」

仕事速いです! NMEでニューシングルのレビューがこちら に出ました。

プライヤ・エランがこう書いています。: 「あの疑いなく妙な世界が戻ってくるのを待ち望んでいた人、 不思議な新しい世界を切り開いていくブッシュの能力に期待していた人にとって、 Wild Man は堪えられない贈り物になりました。」

2011年10月8日土曜日

Starting

Kate Bush News & Information 日本語版は、現在 http://www.paw.hi-ho.ne.jp/sozo/katebush/news/katenews.htm でサービスしていますが、ブログを使ってみようかということで、とりあえず開設してみました。

2011年10月5日水曜日

Wild Man のシングルが月曜日にBBCラジオ2で放送予定!

ケイトのオフィシャルサイトによると、10月10日(月)にケン・ブルースが Wild Man を世界で初めて放送で流す予定です。ケイトのニューシングルのラジオエディットが、BBC ラジオ2 (88-91FM) のケンの番組で、UK時間の午前11時ちょっと過ぎに流れるようです。詳しくはこちらのBBCラジオ2のサイトで。

2011年10月4日火曜日

Wild Man が10月11日にシングルリリース!

Wild Man が、’50 Words for Snow’ からのリードシングルになります。デジタル配信で10月11日(火)から世界同時リリースになります。詳しくは、こちらのケイトオフィシャルサイトで。まだ最初のエアプレイがいつになるかはアナウンスがありませんが、ニュースが届きしだいお知らせします。おそらく来週前半に BBC ラジオ2でかかると思われます…
Wild Man single art

2011年10月3日月曜日

アメリカでのアンチ-・レコーズとの契約に伴いエルトン・ジョンのゲスト参加が明らかに!

Elton John
すごいニュースが飛び込んで来ました! エルトン・ジョンアンディ・フェアウェザー・ロウが、ケイトのニューアルバム’50 Words for Snow’に参加していることが確認されました。これは、ケイトがUSでアンチ-というレコードレーベルと契約を交わしたという プレスリリースの中で発表されました。
このレーベルは、「本物のアーティストが自らの趣味で作り上げるすばらしい作品」をスローガンにし、トム・ウェイツ、ウィルコ、ニーコ・ケイス、ビリー・ブラッグ、ベス・オートン、トリッキー といった人たちが参加しています。いいところに入りました!


このリリースには、スティーブン・フライがアルバムのタイトルトラックに参加しているということも書いてあります。アルバムについては、このように出ています: 「音楽と歌詞で綴られた風景は感情を揺さぶるもので、このアルバムはまたしても全ての境界を乗り越えた忘れられない作品です。」 そして、このアルバム中の歌詞が一部分ですがはじめて出て来ました:

“I can feel him melting in my hands…”

アンチ・レコーズのリリース全文:
ANTI- Records logo

ケイトがアンチ- と契約、11/21に “50 Words For Snow” をリリース

「いまだかつて最も影響力のある英国の女性アーティスト」 – NME

「この圧倒的な曲作りのクオリティを見ると、ケイト・ブッシュに比較される最近の女性アーティスト達はすっかり色あせて見えてしまう。 – ガーディアン

「ケイト・ブッシュは英国の同時代の歌手の中では最高。」 – Mojo

伝説のケイト・ブッシュが新作のスタジオアルバム "50 Words For Snow" をアンチレコーズから11月21日にリリースします。このアルバムは雪の降る景色を背景にした7曲の書き下ろし新曲が収録されています。合計演奏時間は65分です。 聴く人をとりこにする音楽と詞の世界で、このアルバムはまたしても限界をぶち破ってしまっています。


「I can feel him melting in my hands….」

"50 Words For Snow" は、 5月に発売され、たいへん高評価を得たディレクターズ・カットにつづき、2011年内に発売されることになります。 このニューアルバムには何人かのスペシャルゲストミュージシャンが参加していますが、 エルトン・ジョン、アンディー・フェアウェザー・ロウ、そしてタイトルトラックには英国の作家/テレビキャスター/コメンテータのスティーブン・フライ も参加しています。

Andy Fairweather Low
アンディー・フェアウェザー・ロウ
ケイト・ブッシュは、フローレンス・アンド・ザ・マシーンやファイストのような新しい人からすでに名声を確立しているトーリ・エイモスやビョークといった人たちまで、幅広いアーティストに多大な影響を及ぼしたミュージシャンと言われています。また、アウトキャスト、トリッキーといったいろいろなジャンルの人からの賞賛も受けていますが、なかでもセックス・ピストルズ/PILの伝説、ジョン・ライドンは
こう言っています。「ケイト・ブッシュはすごくいっぱい手がかりをくれるんだ。そこから答えを引き出すのは僕のやるべきことで、きっとそれが追い求めていることなんだね。」


ディレクターズ・カットについていうと、イギリスのロック系週刊誌NMEはこう書いています。「ケイト・ブッシュ」はいままでで一番影響の強い英国の女性アーティストである。ケイトがいなければ? PJハーヴィーも、コクトー・ツインズも、ビョークも、トーリ・エイモスも、ジョアンナ・ニューサムも、ゴールドフラップも、バット・フォー・ラッシズの世に現われなかったことだろう。女性ソロアーティストのみならず、レイディオヘッド、スエード、パトリック・ウルフなんかもみんなファンだし、アンソニー・アンド・ザ・ジョンソンズには彼女の特徴的なファルセットが聴こえる。」

アンチ- について詳しくは、こちらのサイトで。