2011年10月29日土曜日

オーストラリアとイタリアの新しいインタビューとビルボードの Wild Man レビュー!

The Australian logo続いてニュースです。 ディレクターズ・カットに続く新しいスタジオアルバムのプロモーションキャンペーンが進行中です。 来月発売の50 Words For Snowのプロモーション用の最新インタビューが オーストラリアンに出ました。 イアン・シェドゥンとのインタビューで、ケイトはニューアルバムの制作について こう語っています:

「何年も前からやりたいと思ってたんですけど、それはあまり具体的なものではなくて、 ばくぜんとしたアイデアでした。 ディレクターズ・カットの制作中も頭の中のどこかでうごめいていましたが、 ディレクターズ・カットを完成させるまではちゃんとした形で考えることは できませんでした。 … けっこう前から冬のレコードみたいなものを作ったらいいかなとは思っていたんですが、 そこから雪をテーマにしたら面白いかなというアイデアに結びつきました。 … みんな雪は好きだと思うんです。何ヶ月もの間、雪に閉じ込められたりしたような人以外はね。 魔法のような力があります。 全部の曲が雪のことを歌っているわけではありませんが、 全体を通じてのテーマがあるんです。…」

ケイトはまた、この作品をいわゆるクリスマスアルバムとは見て欲しくないと 言っています: 「ひとつ心配だったのは、 タイトルを聞いてカバーアートを見たときに、皆さんがクリスマスアルバムだと思わないかな、 ということでした。 …まあそうは言われていないようで、本当にそうではないので良かったですけど。 もし誤解されていたら、がっかりすると思いますしね。」

アルバムのゲストには感激のようです。 アルバムのタイトルトラックにフィーチャーされているスティーブン・フライに ついては、オーストラリアンのインタビューでこう言っています: 「重みの効いたいい声の人を探していたんです。 この曲のアイデアは、まともな言葉から始めて、そこからばかばかしいとしか 言えないような言葉にたどりつくということだったんですが、 面白い曲にしたかったので、これはとても愉快でしたね。」

‘Snowed in at Wheeler Street’でのエルトン・ジョンの パフォーマンスについてはこう言っています: 「いい演奏でしたね。声がとても魅力的です。 もしも断られていたら、あと誰に頼んだらいいか困るところでしたけど、 受けてもらえました。 このアルバムについてお願いをした人には、全員に話を受けてもらっているので、 私はとてもラッキーですね。」

イタリアでは、XLという雑誌がケイトのインタビューを載せていますが、 まだ英訳を待っている状態です。 このインタビューの中でケイトは、他の女性アーティストに影響を及ぼしているという ことを言われてとてもうれしそうにしています。 また、レディー・ガガの音楽を聞いて、彼女はすばらしいと言っています。 情報はルイーズさんとrblazonさんからいただきました。 ビルボード誌では Wild Manのレビューがあり、 このトラックは「変な気難しさ」があり、 「スティーブ・ガッドのドラムとジョン・ギブリンのベースが作る ピシッとした土台の上にダン・マッキントッシュの表現派風のデジタルギターの渦が 自由に踊るさまは、ヘッドフォンで聞くのにぴったり」と言っています。 リンクはグレッグ・ギリギャンさんから。

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