壺と写真によるモリー・ブルームの物語

クリス・フィッツジェラルド-モリス(ホームグラウンドと katebushnews.com でおなじみ!) がモリー・ブルームに関連した興味深いプロジェクトに関わることになりました。 これはセンシャル・ワールド、あるいはフラワー・オブ・ザ・マウンテンのファンには 関心のあることでしょう。

陶芸家のクローディア・クレアのウェブサイトが 公開されました。そこには3部作になる壺、 「モリーの物語」が紹介されています。 クローディアは作家のレベッカ・チャンスに 今の時代のモリー・ブルーム (ジェームズ・ジョイスのユリシーズの素朴で官能的な登場人物)を演じるように依頼し、 クリスは彼女をさまざまなポーズで撮影し、 その写真をクローディアが作品にするというプロジェクトです。

2013年の6月、作品の壺はロンドンはメイフェアのフランシス・カイル・ギャラリーで 展示されました。 3人はその場で再会し、レベッカが壺とポーズを取って写真を撮りました。 クリスは、完成した作品のことを、こう言っています: 「ギャラリーに足を踏み入れて完成したクローディアの『モリーの物語』を見たとき、 もう息が止まりそうでした。 美しいとか言いようがありません。 それぞれの壺には、『キス』、『ディーバ』、『イエス』という テーマがあります。

豊かな色彩と官能美に心を惹かれます。 新聞の見出しのユーモアや、レベッカの愛猫がよくある猫のポーズで 刻み込まれているのも気に入りました。 こんなプロジェクトに参加させてもらって光栄です。 素晴らしいコンセプトとエネルギーでした。」

この展覧会やクローディアの他の作品については、 こちらの クローディア・クレア『モリーの物語』のサイトをご覧ください。