2018年11月15日木曜日

ケイト・ブッシュ・リマスターの初のレビュー: アンカットは「類を見ない」と評価

Uncut Jan 2019 初めてのレビューが入ってきましたが、すごく良いです! アンカットの本日発売の号では、エリン・オズモンが ケイトのアナログ盤のリマスターの4つのボックスセットをレビューしています。 このコレクションの中に収められているレア音源を賞賛しているのはもちろんのこと、 ケイトの昔の曲に対するリマスターの音質向上についても評価を加えていて、 これは非常に興味深いところです…

「『神秘の丘』のドラムは前よりもしっかりとエネルギーを感じさせ、 リリース後33年経っても衰えない鼓動を感じさせてくれます。 同じことが『サット・イン・ユア・ラップ』についても言えて、 より密度が濃く軽やかになっています。 『嵐が丘』の演奏も、この曲の圧倒的な歌に対してバランスした感じで、 まるでオケピットから歌手を見上げていた状態から共にステージ上で一緒に演奏を しているような感じに変わっています。

『バブーシュカ』のような複雑な曲もよりナチュラルに聞こえます。 シンセサイザーやエフェクトがいっぱい入っていてもなお、 広がりのる潜在力を備えた元のレコーディングが大事にされているのが分かります。 」

「聴きたいと思うようなケイトの曲がすべてラインナップされ、すぐに見つかるように なっています。アーティスト自身が決めた選曲と曲順がさらに魅力をもって迫ります。 タイトルはシンプルですが、アナログ・リマスターはほかに類を見ないほど完璧な作品になっています」 8/10

アンカットの今月号はこちらで 入手することができます。

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