2024年3月17日日曜日

スティーブ・ハーレー 1951~2024年

ビル・ダフィールド追悼でスティーヴ・ハーレー(とピーター・ガブリエル)と共演する1979の毛糸

ロック・グループコックニー・レベルのフロントマンのスティーブ・ハーレーが、73歳で亡くなりました。1975年の曲「メイク・ミー・スマイル(カム・アップ・アンド・シー・ミー)」で知られるイギリスのシンガーソングライターは、癌の治療を受けていました。日曜日の朝、サフォークの自宅で亡くなりました。

コックニー・レベルの他の2人のメンバー、スチュアート・エリオット(ドラム)とダンカン・マッケイ(キーボード)もケイトのアルバムで演奏しています。1979年のライオンハート・ツアーの終盤の5月12日に、ケイトはハマースミス・オデオンで、プールでの初演後に不幸にして亡くなった照明エンジニアのビル・ダフィールドの追悼のため、特別コンサートを行いました。スティーヴ・ハーレーはピーター・ガブリエルとともに特別ゲストとして出演し、「ゼム・ヘビー・ピープル」、「少年の瞳を持った女」、「ベスト・イヤーズ・オブ・アワ・ライブズ」、「メイク・ミー・スマイル」、「レット・イット・ビー」を演奏しました。ケイトの作品をいつも熱心に応援していたスティーブは、ケイトのニュースを耳にしたときには必ずBBCラジオ2の番組でレポートし、2014年のケイトのライブステージへの復帰のときにはいくつかのラジオやテレビ番組でインタビューを受けて感想を話しました。

「どのような形の知り合いでも、彼の心からはコアな要素だけがにじみ出ました。情熱、優しさ、寛大さ、そしてそれ以上のものです」と彼の妻のドロシー、娘のカーとグレタがコメントで書いています。

「彼が愛した森の鳥が、彼のために歌っていました。自宅は、4人の孫が立てる音と笑いで溢れています」

スティーブの家族や愛する人たちに哀悼の意を表します。

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