暖かい部屋で: ケイト・ブッシュの音楽 1978-1980
クイーンズランド・キャバレー・フェスティバル 2017 (オーストラリア、ブリスベン)では、 2017年6月9日(金)、ケイトの音楽をテーマにしたコンサートを開催します。 地元のプロダクション、エレクトリック・ムーンとの共催で、 「暖かい部屋で: ケイト・ブッシュの音楽 1978-1980」と題されたイベントでは、 天使と小悪魔、ライオンハート、魔物語の中の曲を演奏します。 エレクトリック・ムーンのプロデューサー兼音楽ディレクタージェームズ・リースが、 8人のボーカリスト(男性4名、女性4名)と10人編成のバンドを率いて、 劇場的なステージで曲に新たな息吹を吹き込みます。 会場は、オーストラリア 4005 QLD ニュー・ファーム ラミントン・ストリート 119 の パワーハウス・シアターです。
予約 – http://brisbanepowerhouse.org/events/2017/06/09/in-the-warm-room/
エレクトリック・ムーンはこれまでにも、ルー・リードの「トランスフォーマー」、 デビッド・ボウイの「ジギー・スターダスト」、ジョン・キャメロンの「ヘドウィッグとアングリー・インチ」、 そしてオリジナルを交えたさまざまなショウを、 オーストラリアの演奏者、俳優、シンガーと組んでやってきました。
リーさんはこう言います 「ケイトの難解で限りなく美しい音楽をライブで演じるのは、 恐れとワクワクする気持ちが混じった感じになります。 今回は最初の3作のアルバムにフォーカスすることにしました。 この3作は、80年代に実験的で革新的な作品づくりに乗り出す前の 初期のサウンドと精神に形作られているからです。 このイベントのタイトル、「暖かい部屋で」は繊細で親密な空間のことを言っており、 ケイトのファンの多くは、自分の心の中に曲が存在している特別な場所のメタファーで あると分かってくれることでしょう。 当然、これはライオンハートの中の優しく官能的なバラードのタイトルでもありますし、 当日も演奏します。 また、ケイト本人が最近のビフォー・ザ・ドーンのコンサートで演奏した曲は 避けたという面もあります。 リハーサルを始めると、 まるで別次元から光が差し込んできたように 曲たちが活き活きと立ち上ってくるのは魔法のような体験でした。 メンバーそれぞれがケイトの大ファンで、オーストラリアのファンの前で 演奏するのを待ちきれない思いです。」
歌
サンドロ・コラレリ、リサ・クローウェイ、ジョシュ・ダヴェタ、べサン・エルスモア、
ダニエル・ハック、SSセバスチャン、ルシンダ・ショウ、
アリソン・セント・レジャー
バンド
ドラムス/打ち込み: ジェームズ・リーズ
ピアノ/キーボード: パーミス・ローズ
キーボード/バイオリン: サリアナ・キャンベル
チェロ: ウェイン・ジェニングス
ギター: ルース・ガードナー、マーク・エンジェル
ベース: ロバート・ハーレイ
サックス/木管: アンドリュー・サラゴッシ
コーラス: レイチェル・ディクソン
バイオリン/キーボード/アコーディオン/バラライカ: ベンジャミン・ドロズボフスキー
PA: クリス・ニーハウス
エレクトリック・ムーンについて詳しくは – www.electricmoon.com.au / www.facebook.com/electricmoonevents/
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