ロンドンにいらっしゃる方は、 ビフォー・ザ・ドーンのコスチュームやデザインを V&A美術館のMake/Believe展示の中でご覧になることができます。 詳しくは、 V&A美術館のウェブサイトの こちらで。 この展示は2016年1月3日までです。
展示は大規模なものではなく、美術館のシアター・パフォーマンスの エリアの4室のうちの1つ(104室)を使って行われています。 ロバート・オルソップの魚の骨のマスクや、 ディック・バードによるウォッチング・ユー・ウィズアウト・ミーの セットのデザイン、セットのスケッチやリハーサル時の写真などが 展示されています。
フィナンシャル・タイムズでのレビューより:
「… ロンドンのV&Aで行われている 英国の舞台デザインをテーマにした展示では、 めまいがするほどバラエティーに満ちたイベントを取り上げています。 2012年のロンドンオリンピック・パラリンピックの閉会式での 豪華なショー、 35年ぶりのライブで 即刻完売だったケイト・ブッシュのビフォー・ザ・ドーンのステージ、 有名な「戦火の馬」の骨のようなフレーム、 マイリー・サイラスの派手なステージ、 そしてグラストンベリーのパフォーマンスのためのデザイン。 メイク/ビリーブ展では、 この4年間のパフォーマンスのための英国のデザインから、 もっとも知られ、記憶に残る瞬間を切り取って展示しています。 上に挙げた例の通り、この展示の内容は親しまれたものですが、 その中にはメディアでは評価されていない業界を表す オリジナリティのある印象的なデザインが含まれています。 」
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