ケイトが公式サイトに 「アフター・ザ・ドーン」というタイトルで文章を掲載しました。 あまりにもたくさんの人が、 大成功を収めたライブ公演についてケイトが言っていることを読もうとしたらしく、 サイトが一時的にクラッシュしてしまったということです。
アフター・ザ・ドーン
みなさま
公演は全て終了しました。 私がどう感じているかは、なかなか説明しようとしてもできません。 準備の段階から最終日の公演まで、ずっと密度の濃い時間が続いた、 なにか現実ではないような旅路でした。 同時に、とても楽しい日々でもありました。
私の人生の中でも、他に比べようもないすごい体験でした。 すべての過程が好きでしたね。 とくに、バンドやコーラスのチームを作って、それが仕上がっていくのを見るのは とても楽しみでした。 音楽界とシアターの両方から、すばらしいアーティストといろいろな才能が 集った最高のチームでした。 信じられないほどみんなが素敵で、一つにまとまっていきました。 もう家族のようになってしまい、離れ離れになるのがつらいほどです。
今回の公演が高く評価され、暖かく受け入れられたのはとても嬉しいことでした。 それにも増して予想外に嬉しかったのは観客のみなさんです。 こんなにすばらしいオーディエンスなんて、夢のようです。 もう一度ライブをやってみようと思ったのは、 オーディエンスみなさんと触れ合いたいという気持ちからでした。 それは、息が止まるほどで、 どの日の公演でも私たちを応援してくれました。 ステージに上がったそのときから、心からの応援を感じることができました。 オーディエンスとあんなにも強く心からの交流ができるなんて、 思ってもみませんでした。 もう、愛だと言ってしまっても良いくらいです。 どの日の公演でも、それは同じでした。
公演に足を運んでいただいて、一緒にこの素晴らしい場を作ってくれた皆さん、 本当にありがとうございました。 私たちにとっても、本当に他にはない素敵な体験でした。
心をこめて
ケイト x
[写真t: ケン・マッケイ / katebush.com ]
Guardian … Telegraph … Independent … BBC … Billboard … Rolling Stone … NME … New York Times … Daily Express … Uncut …
2 件のコメント:
SOZOさん いつもありがとうございます。
アバウトタイムの監督リチャード、カーティスはケイトのファンで。この映画で
Momets of pleasureを使いたかったと 来日時のインタビューで話しています。
そして 登場人物キャサリン=キットカットはケイトの嵐が丘からインスパイアされたようです。
http://media.rachelmcadams.org/2013/09/about-time-featurette-03/
YOUでした。
YOUさん コメントありがとうございます。
やはりケイトは artist's artist という感じで、業界ファンも多く、こういう例が他にもあるんでしょうね。
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