パディ・ブッシュ：ホームグラウンド40周年記念号のハイライト

パディ・ブッシュ：ホームグラウンド40周年記念号のハイライト

2022年7月13日, Seán

パディ・ブッシュさんが、ホームグラウンドの創立40周年記念特別号に寄稿しています。

創刊40周年を記念してオンラインで新しく公開されたホームグラウンドの134ページ特別号のハイライトの1つは、ケイトのすばらしい兄弟であるパディ・ブッシュとジョン・カーダー・ブッシュの2人からの寄稿です。パディ・ブッシュさんは、ホームグランドの読者のために、「時を経た旅」という美しい新しい作品を書きました。これは、音楽とそれによるつながりが、自分自身の人生の旅の中でどういう意味を持つかを綴ったものです。これを読んで胸が詰まる思いだったことを告白します。アラン・マーフィー、ブライアン・バス、ケイトと1980年に「夢見る兵士」のレコーディングに費やした日々について、彼はとても印象的に語っています。

あなたがまだそこにいてくれて、それ自体が生命を持っている時間の連続体の中で私達が過ごしているということに気づきます。音楽は私たちの形を変え、一緒に時間の中を運んでくれました。私の生活はまだ楽器であふれていて、それは他の方法に得ない場所に連れて行ってくれるタイムマシンのようなものです。

パディ・ブッシュ、2022年

雑誌をチェックするだけでなく（無料でダウンロードできます。詳細はこちらから！）1998年にマダガスカルで製作された素晴らしいセリア・ローエンシュタインのドキュメンタリーライク・ア・ゴッド・ホウェン・ヒー・プレイズを以下のVimeoでご覧ください。。パディさんから、広告が入るはずだった空白の部分はスキップしてくださいということです。パディさんの旅は、音楽のヒーロー、ラコトザフィーを追い求める喜びと啓示を発見し、迷いのあるときに自分の人生を元気づけてくれた音楽界のレジェンドを発見した、まさに精神的な冒険です。このプログラムには、ケイトのトラック、イート・ザ・ミュージックやレッド・シューズで演奏した有名なヴァリハのプレーヤー、ジャスティン・ヴァリが登場します。マダガスカルの国と人々についての素晴らしい洞察を備えたこのプログラムは、パワフルでありながらシンプルなことを伝えてくれます。音楽は私たちをつなぎ、魂を解き放ってくれます。私たちは翼を持っているのです…。