2018年7月30日月曜日

ケイト様の60歳の誕生日を祝いましょう!

本日60歳の素敵な誕生日を迎えたケイトに最高のお祝いを届けましょう! 近親の人たちと素敵な日を迎えられていることでしょう。 世界中のファンがオンラインでお祝いをしているところですが、 ガーディアンサロンでも誕生日にちなんだ記事を載せていて、 ケイトのことを「他に影響を与え続けている特別なポップ界の天才」とほめたたえています。 この点については、40年にわたる彼女のキャリアを想うと、うなずくしかありません。 ケイトは本当にユニークで、だれも真似できないような作品は私たちの宝です。 皆さんで祝いましょう! ショーン、ピーター、クリス、デイブから愛を込めて。

Sunday Business Post Magazineメディア追記: ガーディアンこちらで、ケイトについての「信じられない」60の事実という 記事を載せています。 サロンは60才の誕生日を祝い、ケイトのことを 玄妙なポップの天才と呼んでいます。こちらアティチュード・マガジンは、こちらの記事でキャリアのハイライトを振り返っています。RTEラジオではデイブ・ファニングが、ケイトの足跡を ゲストのドナル・ラニー(ケイトとも何回か共演しているアイリッシュミュージシャン)ゲストに 迎えて論じています – こちらで 聴けます。 アイルランドではサンデー・ビジネス・ポストが ケイトを表紙にナディン・オレーガンによる記事を掲載しています(右写真)。 DJのギャリー・デイビスはBBCラジオ2でお祝いに、 「ケイト・ブッシュ80年代マスターミックス」というのを作っています(こちら)。 インデペンデントの年輩の女性ロックスター(マドンナも60才)を取り上げた こちらの記事の中で、ケイトについてもたくさん書かれています。 NMEの記事はこちら: 「 これで分かるように、ケイトは自らの人生と遺産となる作品群を気ままに、そして完全にコントロールしつつ 作り上げているのです。それが彼女を憧れの対象であり謎を含んだ存在にしています。 ケイト・ブッシュさん、誕生日おめでとうございます。これからも私たちを驚かせ、目を避けつつ、 ときには思いもよらない登場で喜ばせてください。

デル・パーマーがオフィシャルフェースブックページで、お兄さんのジョンが撮ったケイトが子供のころの素晴らしい写真を添えて 誕生日祝いをしています。

Del Palmer wishes Kate Happy birthday

2018年7月27日金曜日

「最高に嵐が丘な日」の2018年版写真とビデオ

今年も7月14日には、40周年を祝うことになったケイトのデビューシングル、 嵐が丘に合わせてキャシーたちが集まって踊る楽しいイベントが全世界で 行われました。 皆さん、素敵です。

アイルランド ダブリン

アメリカ アトランタ

MWHDE Atlanta 2018

アメリカ サンディエゴ

ドイツ ベルリン

オーストラリア キャンベラ

MWHDE Canberra

UK シェフィールド

MWHDE SHEFFIELD

オーストラリア メルボルン

オーストラリア シドニー

UK フォークストーン

イタリア ロマーニャ

アメリカ オースティン

Austin MWHDE

オーストラリア ウッドフォード

MWHDE Woodford

スウェーデン アプサラ

オランダ ロッテルダム

オーストラリア ニューキャッスル

オーストラリア ベガヴァレー

オーストラリア アデレード

Adelaide MWHDE

2018年7月26日木曜日

ティム・アーノルドとリンゼイ・ケンプのパフォーマンスにケイトからの花束

UKのシンガーソングライターのティム・アーノルドは ケイトの作品への尽きない興味がきっかけで、マイムアーティストのリンゼイ・ケンプ とステージでの共演を果たしました。 ティムとリンゼイがマンチェスターのブリッジウォーターホールで先月、 ホワット・ラブ・ウド・ウォントと題して 音楽、映像、写真、ダンスからなるインスタレーションを演じた際、 ケイトは二人に花束を贈呈しました。 このイベントの司会はケイティ・パクリックが行いましたが、 ケイトの贈った花を持っている出演者の写真をティムが ツイッターに投稿しています。

Tim Arnold, Lindsay Kemp and Katie Puckrick Tim Arnold, Lindsay Kemp and Katie Puckrick

ティムの最近の インタビューで、 ケイトとリンゼイに関する彼の軌跡が分かるのですが、 その中にはまだ17才のときに「ライン、クロス、アンド カーブ」のセットを 訪れていたことが記されています。 その中から:

マイムのリンゼイ・ケンプさんと共演するきっかけは何でしたか?

リンゼイ・ケンプについて初めて知ったのはフレッド・バーモアルのケイト・ブッシュについての 本でした。 1987年のことで、トッテナムコートロードの街角のマクドナルドの地下で一人で座って、 エッグマフィンを食べてました。 そのときは12才の夏休みで、スペインの母の家から離れて ロンドンのチャリティーショップでアルバムや本を片っ端から漁っていたときでした。

グルジェフやウスペンスキー、コリン・ウィルソンなんかもケイト・ブッシュを 通して知りましたね。 でも、リンゼイさんのことは外せません。 地球外から来た天上の存在のようで、 UKのポップカルチャーに流れるルーツと土台を勉強していた時に、 私のイマジネーションに響きました。

初めてリンゼイさんを見たのは、ケイト・ブッシュの映像作品のライン、クロス、アンド カーブ のセットでした。 17才のときで、兄が制作に関わっていて、私を現場に誘ってくれました。 そのときのことはよく覚えています。 パパイヤを見たのも初めてで、あの映画に出てくるエキゾチックな果物がいっぱいでした。 兄がのぞき込むモニターでも、撮影の合間には実際にも、ケイトやミランダ・リチャードソン、 リンゼイを見たのを思い出します。 撮影の最後のほうには、すごく気分が上がって、自分が創作活動に入る将来を見たような気がしました。 で、そのあと1週間はマンゴーとパパイヤしか食べなかったほどです。

Tim Arnold and Lindsay Kemp

ロンドンで昨年行われたリンゼイさんのショウで会うことができました。 リンゼイさんが私のことを知ってて、私のアルバム「ソーホー・ホボ」を 聴いてくれていたと聞いたときはすごく嬉しかったですね。 ソーホーについて書いた曲を好きだと言ってくれました。 もうそれですっかり夢中になって、共通点がたくさんあることが分かって、 もう一緒になにかやらないといけないってことになったんです。

もっと詳しくはティムさんのオフィシャルサイトをごらんください。

2018年7月21日土曜日

ヨーテボリ交響楽団によるケイトのトリビュートショウがフル公開

ヨーテボリ交響楽団とゲストアーティストのジェニー・エイブラハムソンマリン・ダルシュトロムの参加で 最近開催された40周年記念のケイト・ブッシュトリビュートイベントは、 見逃せない内容でしたが、その全編を見ることができます。 これは素晴らしい!

Vimeoで公開されている ヨーテボリ交響楽団による ケイト・ブッシュ トリビュート – ディス・ウーマンズ・ワーク

帰って来たブッシュタッカー。パディー・ブッシュとロイド・タッカーの新ビデオ

嬉しいニュースです。 ケイトのお兄さんのパディー・ブッシュが 長年にわたり共同制作を続けてきたコリン・ロイド・タッカーと 新曲に取り組んでいます。 ケイトのレッド・シューズのアルバムに共に参加したのち、同じ年に、 このデュオでブッシュタッカーと名乗って「スカイスクレ―ピング」という 素晴らしいアルバムを発表しています。 そして25年経った今、ブッシュタッカーから新曲のビデオが発表されました。 タイトルは「ウィア卿令嬢の誘拐と救出」と言います。 アルバムは今年中に発表される予定ですが、この曲は含まれないようです。

パディーさんより: 「…お分かりの通り、ウィア卿という人は実在せず、 故人存命を含めてどのウィア卿とも何ら似ているところはありません。 誘拐や救出ということに手を染めたこともありませんし、 私の声も犯罪者のように偽装したりはしていません。 このトラックで私がどんな演奏をしているかは、いつまでたっても分からないでしょう…」これは面白そう!

ファーストエイド・キットが神秘の丘のカバーバージョンを発表

First Aid Kit

スウェーデンのフォークデュオ、ファーストエイド・キットが スポティファイで神秘の丘のスタジオカバーバージョンを発表しました。

ホームグラウンドのグラストンベリーでのオフ会は7月29日

リマインダーです: ホームグラウンドのグラストンベリーは7月29日の日曜日、午後3時に塔に集合し、 その後ライフルマンズ・アームズ パブに移動します。 現地でお会いしましょう!

ヨークシャーの風景の一部になったケイトの「ブロンテ・ストーン」

Bronte Stone

ブロンテ・ストーンのプロジェクトにケイトが寄稿した詩が ヨークシャーの風景の中に刻まれた4つのブロンテ・ストーンのうちの1つとして 見ることができるようになりました。 このケイトの詩はヨークシャームーアのオグデン・カーク地域の自然石に 刻み込まれています。 文字を掘る作業はピップ・ホールによって 行われ、ストーンを見て回るためのさまざまな案内地図をハワースの牧師館で 手に入れることができます。 エミリー・ブロンテに捧げられたケイトの詩:

She stands outside
A book in her hands
“Her name is Cathy”, she says
“I have carried her so far, so far
Along the unmarked road from our graves
I cannot reach this window
Open it, I pray.”
But his window is a door to a lonely world
That longs to play.
Ah Emily. Come in, come in and stay.

Hikers admire Kate's Bronte Stone

Kate's rock

Kate's stone

Kate's Bronte Stone

Bronte Walk maps