2012年2月28日火曜日

ワオ …「ケイト・ブッシュの音楽、詩、ダンス」

アルト・サウンズから:

2012年4月12日木曜日、リバプールのホープストリートののリバプール・フィルハーモニック・ホール

『ワオ』はリバプールのプロモーター、スパイク・ビーチャムの発案によるイベントで、 .オランダのパフォーマー、 Maaike Breijmaをフィーチャーしています。 彼女はケイト本人と誕生日が同じということだけでなく、 容貌もパフォーマンスも歌も不思議なほど似ているのです。 Maaikeさんは、ステージやビデオの中でケイト・ブッシュの名曲を歌い、そのダンスルーチンを 演じることで、世界中のオーディエンスに驚きをもたらしています。

Maaikeさんのバックを務めるのはリバプールのトップミュージシャンたちとダンサーで、 ロード・オブ・ザ・ダンスを制作したチームがプロデュースしています。 …」

Tel: 0151 709 3789 チケットは£15.00 から £21.00、開場 7:00pm

Liverpool Philharmonic-Gig details

Maaikeさんは、『オランダのケイト・ブッシュ』としても知られています。こちらのフィーチャードアーティストページにも 出ています。

2012年2月24日金曜日

ケイトがブリット・アワードでアデルにお祝い

Kate Brits 2012

今晩オフィシャルサイトで、 ケイトが今週のブリット・アワードでベストブリティッシュ女性アーティスト部門を 獲ったアデルに暖かいお祝いの言葉を書いています:

感謝をこめておめでとう

ケイトより… ブリット・アワードにノミネートされたのは本当にうれしいことでした。 才能あふれるアーティストの人たちに混じってのノミネートは格別です。 アデルさん、ほんとうに本当におめでとう。 彼女はすばらしいし、この賞に値するアーティストです。

Kate

Adele at the Brits

KEXPラジオでの新しいケイトのインタビューが今日!

追記: インタビュー全体はこちら: http://blog.kexp.org/2012/02/24/exclusive-kexp-interview-kate-bush/

 

DJエル・トロが、 アメリカのラジオ局KEXPでケイトに雪のための50の言葉について インタビューをしています。 このインタビューは本日2月24日金曜日に、http://www.kexp.org/アフタヌーン・ショーで、 USAパシフィックタイムの午後2時から6時まで、あるいはUK時間では午後10時から夜中2時までに流れます。 また、 http://www.kexp.org/DJエル・トロ・ショーで、 2月29日に、USAパシフィックタイムの夜9時から9時半まで、UK時間では(3月1日の)朝5時から5時半まででも 放送予定です。 また、KEXPのブログでも聞けるようになるはずです。 詳しくはこちらの フェイスブックページでご覧ください。(ルイーズさんより)

2012年2月18日土曜日

オールド・ミュージック: ケイト・ブッシュ ― ワオ

ガーディアンのオールド・ミュージックWowと言っています:

ケイト・ブッシュのセカンド・アルバムは急ぎで作られた残念な作品だったかもしれないが、 そこには議論の余地のない名曲も入っている。

ワオはケイト・ブッシュの扱いにくいセカンドアルバム、ライオンハートの2枚目のシングルだった。 扱いにくいというのは、耽溺、遅延、芸術的な危機といったよくある理由からではなく、 急いで作られたという点でややこしい。 ライオンハートが出たのはデビュー作の天使と小悪魔が出てからたった9ヶ月あとで、 正直なところけっこうひどい。 彼女が今の慌ただしいミュージックシーンでなく70年代後半にスタートしたのは 幸運だったと言える。 今なら彼女の3枚目以降のような収穫は決して得られなかったかもしれない ..

2012年2月8日水曜日

ケイト・ブッシュを讃えて

2012年2月7日のガーディアンの社説より:

音楽界でオリジナリティある才人の一人が、 惹きこまれるように美しく超現実的な雪のための50の言葉でふたたび高みに立ちました。

ケイト・ブッシュのユニークな音楽は、1978年に彼女が19歳だった頃、 嵐が丘でUKシングルチャートのトップに立ったときから、ファンを獲得してきました。 女性として自作の曲でトップに立ったのは彼女が初めてでした。 そして34年後、 最近のブリット・アワードへのノミネートで、 彼女はふたたびメインステージに戻って来ました。 彼女の再評価の理由になっている雪のための50の言葉では、 魅力的で美しいメロディーと特徴的な超自然的な表現をうまく織り合わせ、 イヌイットの言葉の意味の広がりについての 都市伝説 を題材に作品を作っています。 ある作家はこれをエスキモー語彙の大誤解と読んでいました。 一般的な認識に反して、英語にもイヌイットと同じぐらいの 雪を表現する言葉があるのです。 それでも、子供たちに愛されるまっさらな白いものが灰色の泥雪に変わってゆくのを見ると、 また例のイギリスの鉄道の『良くない種類の雪』 の良い訳を思い出してしまいます。 今週のヒースローでは、この決まり文句は出ることはありませんでしたが。