2020年1月22日水曜日

テリー・ジョーンズ氏(1942-2020) RIP

テリー・ジョーンズ – ティム・ウォーカーによるディレクターズカットのアルバムアートワーク(2011)

残念なことに、今日私たちは英国のコメディー界の星、俳優、作家、コメディアン、劇作家、映画監督、歴史家であり、 モンティ―パイソンのメンバーとして知られていた テリー・ジョーンズに別れを告げることになりました。 ご承知の通り、ケイトは多年にわたり英国のコメディー界の著名人と親交を深め共演もしてきました。 その中で、テリーは2011年のディレクターズカットのアルバムのアートワークで、 ヘイゼル・ペシッグとレミ・バトラーと並んでミステリアスな電車の旅を演じているのです。 彼の役は「プロフェッサー・ニード」ということになっています。 テリーはケイトが2014年9月に行った夜明け前の公演にも出かけていましたが、 近年はアルツハイマーと闘っていました。 ご冥福をお祈りするとともに、改めて今までの業績に感謝をささげます。  

2020年1月14日火曜日

アンカットの最新号でケイトがカバーと特集記事に!

音楽雑誌アンカットが今日、最新号(2020年3月号)を発表しました。 ケイト・ブッシュが表紙にフィーチャーされ、ケイトの初期のキャリアに迫っています。 2011年のケイトのインタビューの(ほぼ)未発表のインタビューの内容も含めた Q&Aでは、子供時代のことや売れ始めたころについて語っています。 記事の中には活動の初期に関わった人のコメントもあって、 ユニコーンのベーシストのパット・マーティン、グレニス・グローブズ、ダンカン・マッケイ、 スタジオエンジニアのピーター・ヘンダーソン、歌手のロイ・ハーパー、デヴィッド・ピートン、 ブライアン・バス、ヴィック・キング、プロデューサーのジョー・ボイドの名前が見えます。 この号の発売は、1973年のデイブ・ギルモアの自宅でのセッションに続いて1975にエアースタジオで行われた ケイトのプロとしての最初の録音から45周年に当たります。

この雑誌は、こちらでオンライン購入できます。 

記事より: 「英国の夢 – 45年前、ケイト・ブッシュは エアースタジオでプロとして初めてのレコーディングを行いました。 この記念すべきときを祝って、ピーター・ワッツがブッシュの初期を穿ち、 以来長く続く比類ないパワーのルーツを探ります。 さあ、私たちとともに、ケント周辺の郊外からヨークシャーの荒地、そしてその先へと向かう ブッシュの秘められた軌跡の驚くべき発端を見てゆくことにしましょう。 彼女の生涯は驚異に満ちていると共演者の1人も言っています。」

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