2018年12月19日水曜日

ニューヨーカー誌でケイト・ブッシュ リマスターのレビュー: 「永遠の輝き」

New Yorker article

権威あるニューヨーカーのレビューですが、マーガレット・タルボットは ケイトの作品をリマスターボックスセットで聞き直して、その価値を再発見するという作業に 耽っていたようです。 「ケイト・ブッシュの永遠の輝き」という素敵なタイトルの記事のなかで、 彼女はこんな風に書いています 先月は、ほとんど1週間ずっとケイト・ブッシュ漬けというか熱にかかったようでした。 涙もありました。11月の寒い夜、ちょっとワインでも飲んだあと、ディス・ウーマンズ・ワークを 聴いて泣かずにいられるでしょうか? 絶対に泣かないなんて言う人がいたら、お友達になりたくないですね。 ハイになって踊りだして犬を驚かせてしまったこともあったようですし、 子供たちにアニメーション付きで歌詞をメッセージで送ったこともありました。 子供は22才と19才の2人で、すばらしいことに二人ともケイト・ブッシュファンです。 … 全作品を集めたボックスセットで作品を全部聴きなおしてみると、 パーティーに出かけて、いつもの友人たちではなくて今まで話したこともないような 人たちと話をしているような感覚になります。」

タルボットはこの大作の文章の最後に、バージニア・ウルフの(エミリー・ブロンテについて書いた) 言葉を引用してケイトについてまとめています: 「さるほどに彼女は類まれな力を備えており、 生命の力を物ごとに頼らずに自由に解き放つことができる。 わずかな文章だけで人物に浮かぶ精神を表現できる。荒れ野について語れば 風が吹き、雷鳴が轟く。.」 記事の全文は ニューヨーカーのサイトで読むことができます 

ケイトのリマスターボックスセット、詩集の透明人間になる方法、 さらにTシャツなどの新しいアイテムが、ケイトのオンラインのリマスターのポップアップショップで 手に入れることができます。 そして1月1日までの収益はクリスマスホームレスのチャリティーに寄付されます。 オンラインのポップアップショップはこちら からアクセスしてください。

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