2019年1月8日火曜日

保守党か?の噂にケイトがサイトに声明を発表

Kate in 2014

この2年間というもの、例の件が出ているニュースサイトを見るたびに、 とても悔しいやりきれない思いがありましたが、 本日ケイトがついに公にかつきっぱりと、 2016年からソーシャルメディアやマスコミでじわじわと拡散されつづけていた ケイトの政治的姿勢についての噂話を否定しました。 以下がケイトの声明です:

声明

リマスターのプロジェクトと詩集には とてもポジティブな反響をいただいていて、とてもうれしく思っています。 皆さんに大事にしていただいているようで、本当にありがとうございます。 制作に関係したもの皆にとってとても嬉しいことです。
       どちらのプロジェクトについても、作品そのものが語るものだと考えて、 私はインタビューを受けませんでした。 間違ったことがいっぱい書かれている記事も読みましたが、 反応しないようにしています。 しかし、2年前に受けた電話インタビューから発したある件については 放っておけないと思いました。 文脈から切り離して引用された発言が、ちょうどライブアルバムの 発売時期と重なって、作品そのものよりもその引用のほうが注目を浴びてしまったのは、 とても残念なことでした。 とても悔しい思いでした。 当時も親しい人たちと何か反応した方が良いかどうか話し合いましたが、 そのまま放っておくのが一番という結論になりました。 その発言は何度も何度も引用され、私の立場から説明した方がよいと思いました。 ずっと長い間、私は政治的なことはインタビューでは言わないようにしてきました。 例のインタビューでの私の発言は、政治的な姿勢の問題ではなく、 権力を持った女性の立場を擁護するものだったのです。 インタビュアーの人は権力を持つ女性について非常にネガティブな立場で、 ヒラリー・クリントンを引き合いに魔女狩りなどと言っていました。 それを受けて私は、わが国の元首は女性だと言い、 権力のある女性がいるということは良いことだと言ったのです。 それに続けてこんなに素晴らしいことはいままで長らく無かったと言ったときには、 もう少しはっきりとさせるべきでした。 前の首相の行いは良くないと思っていましたし、 国民をないがしろにして皆は怒りを感じていたから、そういうことを言ったのです。  
     最近になってまた同じようなことを書く記事が出てきて私から何も言わないと、 私が保守党支持だというように皆さんが思うかもしれないので、 そうでは無いということをはっきり申し上げておきます。
          これについては、これ以上は何も申し上げませんが、あまりにも話が広まりすぎたので、 一度だけはちゃんとはっきりさせておかないといけないと思いました。
  皆さま良い年をお迎えください。
          ケイト

メディアでの紹介: BBC | The Guardian | The Irish Times | RTE | Sky News | Daily Mail | Politico | PitchforkThe Independent | Indy100 | The Guardian (分析)

これについては、できるだけ多くの人に知っていただきたいと思ったので、 ケイト・ブッシュ・ファン・ポッドキャストで本件を取り上げた ミニエピソードをまとめました。

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