2011年11月20日日曜日

「気取っていて、別世界のようで、楽しくとても魅力的」: キリストとポップ・カルチャー

ジェイソン・モアヘッドはキリストとポップカルチャーの中のグレース・ノーツのセクションでこう書いています:

雪のための50の言葉で、 ケイトは、雲の中で生まれて地面に落ちてゆく雪の視点から曲を作ったり、 女性が雪だるまと情を交わすストーリーを描いたりしています。 また、コメディアン/俳優/作家であるスティーブン・フライに雪を表すことばを50個並べさせる などということもやっています。 こういうのを見るとこのアルバムが気取ったものだと思って 評価しなくても許されそうです。 これは確かに気取ったアルバムではありますが、また、別世界のようでもあり、 楽しく、そしてとても魅力的なアルバムでもあります … 雪のための50の言葉は暖かく、生きているようで、 ときに遊び心も感じられます。」

(グレース・ノーツはジェイソン・モアヘッドが 音楽の世界での紙の恵みのしるしを捜し求めるウィークリーのコラムです。 本質的に精神性をもったものや独創的で聴くに値するような素晴らしい音楽について お知らせします)

0 件のコメント: