今週の金曜日、3月8日にケイトの4枚組のレア曲集、ジ・アザーサイドがリリースになります。 ケイトはときおり公式サイトに収録曲についての コメントを発表していますが、 このたびザ・マン・アイ・ラブのビデオを1994年以来初めて公開しました。 ジ・アザーサイドの予約はこちらから。
ケイトのこの曲についての公式サイトでのコメント:
ジョージ&アイラ・ガーシュウィンが書いたロマンティックな曲ですが、 ラリー・アドラーがガーシュウィンの曲を集めたグローリー・オブ・ガーシュウィンという アルバムを作るときに、歌の依頼をもらいました。 アルバムのプロデュースはジョージ・マーティンですが、私は彼が大好きで、その才能、 制作にかける思い、そしてジェントルなお人柄も、優しくとても心惹かれます。 彼とラリーと共作の機会を得たのはたいへんな名誉で、二人は 全く違った人柄(ラリーはほんとうに個性的な人です)なのですが、 創作においては完璧なコンビネーションです。
この曲はシングルカットされ、ビデオはケヴィン・ゴドリーが監督でした。 ケヴィンとの仕事は、とても想像力にあふれていて楽しく、大好きでした。 ピーター・ガブリエルのドント・ギブ・アップのビデオで、 彼とロル・クレームと一緒に仕事をした経験もありました。 ケヴィンはとても伝統的な感じでビデオを作ることにし、それはとても曲に合っていました。 ゴドリー&クレームの2人は、10CCのバンドメンバーとしてそのインテリジェンスとウィットで 音楽界に足跡を残したのにとどまらず、 映像においてもそうそうたる幅広いジャンルのミュージシャンと組んで 世界を驚かすような作品を作ったとんでもない才能の持ち主です。
このビデオが公開されるのは、もとのテレビでの放送以来初めてのことです。
ショーンより: ちょうどシングルのリリースのころ、ラリー・アドラーがスカイニュースのインタビューを 受けたことがあって、ビデオについてこんなことを言ってました:
「今見たビデオの制作をいっしょにしていたとき、 足に痛風をわずらっていて、 ベッドに向かうたびにケイトが看護婦みたいに付き添ってくれたもんです。 可愛らしかったですね。」
ジ・アザーサイドの予約はこちらから。
0 件のコメント:
コメントを投稿