アメリカのミュージシャンであるレス・ジュライさんから連絡があり、亡くなったことが非常に惜しまれるデル・パーマーの未発表の曲、マグノリア・ロードについて知らせてくれました。レスさんはは次のように書ています。「ご存知ではないかもしれませんが、デルさんのCD、ポイント・オブ・セーフ・リターンの制作に参加していました。Facebookで知り合って、デルさんは私のケイト・トリビュート(こちらを参照)を気に入ってくれてましたが、私がトランペット奏者であることは意識されていませんでした。この曲のためにホーンのアレンジをして、マイルス・デイビスの「スケッチ・オブ・スペイン」のような雰囲気にしてみました。残念ながら、スタジオの浸水のために、私が演奏した「マグノリア・ロード」の曲はレコードに入りませんでした。受け取ったメールで何が起こったのかを説明してくれました。そして、私の演奏がすばらしいと思うので、いつか世界に向けて発表しようと思うといってくれました。この曲を使って、トリビュートとして写真を使ったビデオスライドショーを作りました。これは、まだ誰も聞いたことのないデル・パーマーさんの曲です」
デルの声を聞けるのはうれしいことです。ありがとうございます。レスさんのFacebookページはこちら、インスタグラムはこちらです。
1 件のコメント:
Les July という人は、Del Palmer の作品に参加したようなことを書いていますが、制作中の曲に自分の演奏をかぶせて送りつけたということらしい。いい演奏だからいつか発表したいというのがお世辞なのかどうか。それでも一般に発表していない曲の音源を送付してもらっているのだから、共作と言えるのか、発表について遺族の承認は取っているのか、いろいろ疑問です。
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