2024年12月6日金曜日

ミュージシャンのレス・ジュライがデル・パーマーの未発表曲を公表

デル・パーマー

アメリカのミュージシャンであるレス・ジュライさんから連絡があり、亡くなったことが非常に惜しまれるデル・パーマーの未発表の曲、マグノリア・ロードについて知らせてくれました。レスさんはは次のように書ています。「ご存知ではないかもしれませんが、デルさんのCD、ポイント・オブ・セーフ・リターンの制作に参加していました。Facebookで知り合って、デルさんは私のケイト・トリビュート(こちらを参照)を気に入ってくれてましたが、私がトランペット奏者であることは意識されていませんでした。この曲のためにホーンのアレンジをして、マイルス・デイビスの「スケッチ・オブ・スペイン」のような雰囲気にしてみました。残念ながら、スタジオの浸水のために、私が演奏した「マグノリア・ロード」の曲はレコードに入りませんでした。受け取ったメールで何が起こったのかを説明してくれました。そして、私の演奏がすばらしいと思うので、いつか世界に向けて発表しようと思うといってくれました。この曲を使って、トリビュートとして写真を使ったビデオスライドショーを作りました。これは、まだ誰も聞いたことのないデル・パーマーさんの曲です

デルの声を聞けるのはうれしいことです。ありがとうございます。レスさんのFacebookページはこちら、インスタグラムはこちらです。

レス・ジュライが作品についてケイトから受け取ったメモ

2024年12月4日水曜日

新しいポッドキャスト・エピソード – レア・カルドスに「愛のかたち」の本についてインタビュー

リア・カルドスのポッドキャスト・インタビュー

ケイト・ブッシュ・ファン・ポッドキャストのこの新しいエピソードでは、愛のかたちの著者であるレア・カルドスにショーンがインタビューします。この本は絶賛された33 1/3シリーズの中の1冊で、音楽の歴史に残る重要アルバムについて解説するものです。レアさんはミュージシャンであり、ロンドンのキングストン大学で音楽の上級講師を務め、同大学のヴィスコンティ・スタジオの共同創設者(プロデューサーのトニー・ヴィスコンティとともに)であり、「ブラックスター・セオリー:デヴィッド・ボウイの最後の作品」の著者でもあります。ケイトの5枚目のスタジオ・アルバムを出版社に売り込んだ経緯、パンデミックから抜け出す中で本を書いた経験、このような小さな本を制作することの難しさ、ケイトの先駆的なプロダクションとキャリアの壁を打ち破る業績を強調することがなぜ彼女にとって重要であったかなどについて話した、とても楽しい会話でした。お知り合いのケイト・ブッシュのファンに向けた完璧なクリスマスプレゼントとして、この素敵な小さい本を推薦します。

この回でも話題になっている、リアの楽しい本のプロモーションビデオ

この回でも話題になっている、1985年/1986年にケイトが何度も着用していたレキシー・ディックのオリジナルドラゴンイヤリング

ケイト・ブッシュ・ファン・ポッドキャストはiTunes、Audible、Spotify、その他のポッドキャストアプリ、たとえばPodcast AddictやTunein、あるいは下のSoundcloudからも聴けます。

アンカット誌の最新号 – ケイトのカバー特集

アンカット誌の最新号(2025年1月号)は、今週金曜日に発売になりますが、表紙がケイトで、特集記事と過去のインタビューが掲載されています。今月号はここでオンラインで注文できます。「この失われていた2011年のインタビューは驚くような内容で、ケイト・ブッシュは名声、インターネット、ポップミュージック、想像上の生き物、自分の家を燃やすところだったことについて話しています」

この特集では、ティモラス・ビースティーズポール・シモンズにイラスト入りのエディション(イエティのカバーをほぼ手に入れた!)について、ジョナサン・バーンブルックにイラスト入りエディションとフィッシュ・ピープルのロゴのレタリングについて、アニメーターのゲイル・マーティンが最近のリトル・シュルーアニメーション短編映画でケイトとの仕事について、それぞれ会話して、ケイトの物語を浮かび上がらせています。

ケイト・ブッシュ – アンカット誌2025年1月号の表紙
ケイト・ブッシュ – アンカット誌2025年1月号の表紙

2024年12月2日月曜日

ケイト・ブッシュ・セレブレーションを発表 – 1月30日にロンドンで開催

サムシング・グッド・イズ・ゴナ・ハップン – キャバレーvsキャンサーのためのケイト・ブッシュのお祝いイベント

サムシング・グッド・イズ・ゴナ・ハップンキャバレーvsキャンサーのためのケイト・ブッシュのお祝いイベント

チケットの販売開始は12月3日火曜日午前10時

ホームグラウンドとKateBushNews.comは、今回もロイヤル・ヴォクソール・タバーンで、ケイト・ブッシュをテーマにしたお祝いのイベントを1月30日(木)に開催し、キャバレーvsキャンサーのための資金を募ります。このイベントでは、素晴らしいキャバレーやドラァグのパフォーマーが多数参加し、それぞれが自分が好きなケイトの歌の演奏を披露します。メインアクトは話題のとても楽しいスタンドアップコメディアンのスーズ・ケンプナーで、最高にゴージャスな声はUKツアーとエジンバラ・フリンジでの人気公演を終えたばかりです。

また、華麗な口パクのスターであるリプリー、素敵なシンガーのジェニー・スクーンズ、ドラァグレジェンドのローズ・ガーデンと元クラウドバスティングのフィル・ローレンスマイケル・メイエルも帰ってきます。さらにイベント全体の司会はキャバレーのドラァグセンセーションであるマイケル・トウェイツが務めます。その他の出演者についてはRVTのSNSでご確認ください。この日は、ケイトの大ヒット曲、ファン好みの曲、アルバムやB面の曲などがいっぱいで、まさに「ホール・ストーリー」以上のものになるはずです。

このイベントはキャバレーvsキャンサーの資金を集めるチャリティで、詳細についてはhttps://www.cabaretvscancer.co.uk/でご確認ください。

前売り券(14ポンド+発券手数料)は12月3日(火)午前10時から発売。開場は午後7時、開演午後8時です。

会場 - ロイヤル・ボクソール・タバーン
会場 - ロイヤル・ボクソール・タバーン

注意:このイベントは、着席と立ち見の混合で、先着順です。アクセスに関してご質問がある場合は、dave@vauxhalltavern.comまでお問い合わせください。バッグとコートはすべてクロークルームに預けていただく必要があります。RVTはLGBTQ+のお店ですので、ご理解ください。男子だけ、女子だけではいけません。https://www.katebushnews.com/