追記: ケイトがボーに対する応援メッセージを公式サイトに出しました:
ボーさん、昨日のボイスでは素敵なパフォーマンスでしたね。 とてもきれいだったし、感動しました。 本当にうれしく思います。 今日はうまく行くといいですね。お母さんのことも。 愛をこめて、ケイト・ブッシュ xx
マイケル・ホーガンのデイリー・テレグラフのライブブログより:
「20.26 今日の最後の出演者はチーム・ダニーのボー・ブルースです。
貴族の血をひくヘンな声の女の子です。
彼女のお母さんは重病なのですが、今朝の新聞に出たのを彼女はわきまえて黙っていたのですがダニーがそのことを言いました。
これはまたいい選曲です – エンディングも良かったですが – ケイト・ブッシュの神秘の丘でした。
20.28 ちょっとおとなし目のステージングでブッシュ本人には敵わないか。
しかし、いい声をしています。
20.29 アカペラのコーダはいいですね。盛り上がるクライマックスです。
『芸術は苦痛に値する唯一の正当化だ』とダニーさんは言います。
これは良く言えていますがちょっとメロドラマ風でもあります。
彼女はもうアーティストと呼んで良いでしょう。
いままでで最高の賞賛だったんじゃないでしょうか。
ジェシーJはその場にいれたのがすごく嬉しいと言っています。
トム・ジョーンズはおじさんのように今の体験を歌に活かしてしっかりやっていくように言いました。
祝福あれ。」
ジャッジのコメント全文:
ジェシーJ: もう歌が終わる前に立ち上がりそうだった。 この場にいれたのが本当にすごいとおもいます。エンディングも素晴らしいです! ウィル・アイ・アム: すごい演奏だし、みんな国の代表として歌ってるんだよね。 ボーさん、すごいアーティストだと思うし、ボイスUSとかボイスオーストラリアとかいろいろある みたいだけど、君みたいに歌ったらUKはいろんな国のボイスの中でも特別な存在になるはずだよ。 トム・ジョーンズ: もし何か気になることとか忘れられないことがあったら、それを自分の強さに 変えることを考えるといいですよ。 今日はそういうふうにうまくできましたね。 素晴らしかったです。 ダニー・オドノヘ: 難しい審査でした。この番組に出ているのはこんな人に出会うためだったんだと思います。 自分の魂を世界中にさらけだせる人。 すごいです。お母さんも自慢でしょう。UK全体が自慢できます。
余談: ボー・ブルースはカーディガン伯爵の令嬢で、
クリミア戦争のとき、1854年10月25日のバラクラヴァの戦いでロシア軍を相手に戦った
『ライト・ブリゲード部隊』として知られている
英国の騎士団の隊長を務めたカーディガン伯爵の子孫にあたります。
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