2025年3月24日月曜日

慈善団体「ウォーチャイルド」のためにケイトが昨年だけで50万ポンド以上を集める

ケイトとウォーチャイルド・プロジェクト、トガリネズミの子、サイン入りの音の波形のアート、ロスト・アット・シー・ボックス

ケイトがファンの思いやりのこもった応援を受けて、世界中の厳しい状況の子供たちの生活に変化をもたらしてきたという、心温まるニュースです。アメリカの音楽雑誌アンダー・ザ・レーダーは、最新の#74「抗議」号で、チャリティー団体ウォーチャイルドのグローバル・ミュージックリードであるジム・ベンナーのインタビューを掲載しています。

「2004年以来、4~5年ごとに抗議号を出してきました。これまでと同じように、音楽と政治が交わる場所を検証し、自分で書いた抗議のサインボードを持ったミュージシャンを撮影した写真をフィーチャーしています。今年の後半にはサイン入のボードをオークションに出品し、その利益はすべてウォーチャイルドUKと米国の資金調達部門であるチルドレン・イン・コンフリクトに寄付されます」と語っています。この号はこちらで購入することができます。

ケイトは30年以上にわたり、一貫してウォーチャイルドのチャリティーを支援しています。この雑誌の記事で、ケイトは「チャリティーのために期待以上の活動を続けている」と述べられています。ウォーチャイルドは戦争地帯に巻き込まれた子どもたちに心理社会的支援を提供しており、イラクの子どもたちが教育を受けられるようにしたり、イエメンの紛争でトラウマを受けた子どもたちに心理的支援を行ったり、アフガニスタンで失踪している虐げられた子どもたちを見つけたり、ガザの子どもたちと家族の命を救う緊急援助をしたりしています。

ケイト・ブッシュのサイン入りの音の波形のアートプリント
ケイト・ブッシュがサインした音の波形のアートプリント – 神秘の丘

「最近の12か月だけで、ケイトは我々のために50万ポンド以上を集めてくれました」とベンナー・ビームスさんは微笑みます。「ケイトさんは短編アニメーション作品『トガリネズミの子(スノーフレーク)』を公開したばかりで、その中でウォーチャイルドの支援として戦時下の子供たちの子供たちの厳しい状況を伝えています。美しく、時代を超越しています。皆さんに、ケイトのウェブサイトでぜひ見ていただきたいと思います。1日で寄付金が10万ポンドを超え、ニュース記事が何十件も発表されました。「ケイトは最近、バックカタログを再パッケージして再発売しました。その中には、1994年にウォーチャイルドの展示会/募金活動のために制作したアートワークを転用した『ロスト・アット・シー』というタイトルのボックスセットも含まれています。ケイトはその収益を寄付した上に、個人的にも惜しみなく寄付をしています。

ケイトが私たちのために行ったもう一つの素晴らしいプロジェクトは、デジタルアーティストのティム・ウェイクフィールドが制作した音の波形のアートにサインすることでした。ティムさんは特定の曲から見事なアートワークを作成します。そして、そのアーティストにサインしてもらいます。今回は、ケイトさんが「神秘の丘」をベースにしたアートにサインしてくれましたが、これは言うまでもなく「ストレンジャー・シングス」で再ヒットした曲です。通常、アーティストの方には100枚にサインをお願いしていますが、ケイトさんも快く引き受けてくれました。引き合いがとても強いので、さらに150枚のサインをお願いし、引き受けてもらいました。利益は100%ウォーチャイルドに寄付しています。

「愛のかたち」の特別パッケージ「ロスト・アット・シー・ボックス」の1つ

ウォーチャイルドの支援のための寄付はこちらから直接できます。ケイトのトガリネズミの子(スノーフレーク)アニメーションについては、こちらを参照するか、下のプレイヤーでご覧ください。サイン入り音の波形アートの詳細については、こちらをご覧ください。「...壁に掛けられるアルバムとアートの融合」とされるロスト・アット・シー・ボックスについては、こちらをお読みください。ケイトが監督した特別な短編プロモーション動画も、下のプレーヤーで紹介しています。サー・イアン・マッケレンのナレーションです。

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