
ドイツの音楽雑誌MUSIKEXPRESSの2019年10月号には、
ケイトがバックボーカルに入ったプリンスの1997年の曲、マイ・コンピューターの
アナログ7インチ盤が付録で付きます。
雑誌のサイトより:
MUSIKEXPRESS 2019年10月号でしか手に入らない限定盤: プリンスの7インチアナログレコード!
A面: 「マイ・コンピューター」ft. ケイト・ブッシュ
B面: 「Shhh” (x-cerpt) 」プロモテープ「ベルサーチエクスペリエンス:プレリュード2ゴールド」より
この特別盤は9月12日にリリース予定で、
こちらで注文できます。
あんまり前のめりにならないように申し上げておくと、
ケイトのボーカルは曲の中ほどのコーラスで少し入っているだけで、
同じメロディーで歌っているプリンスの声と混じってほとんど聞こえないかもしれません。
それにしても、二人の天才の声が交じり合う瞬間というのは、ほんの少しであっても
そそられます。

マイ・コンピューターは
1996年11月19日にリリースされた
彼の19枚目のアルバムエマンシペーションの
3枚目のディスク中の曲として発表されました。
レコーディングではケイトはUKで自分のパートを録音し、それをプリンスのペイズリーパークスタジオ
に送る形でした。
ケイトの1993年のアルバム「レッドシューズ」のホワイ・シュッド・アイ・ラブ・ユーで
プリンスがフィーチャーされたのに続き、2つ目の共作となります。
プリンスが2016年の4月に亡くなった際には、ケイトは
自身のサイトで
心のこもったメッセージ
を発表しています。
