グレニス・グローブスが
発表した自伝/回顧録「バラード、歌、ひととき」にケイトのツアーのことが
記されています。
グレニスさんは、残念ながら
2012年に亡くなった
リズ・ピアソンとともに1979年のツアー・オブ・ライフのバックコーラスを担当した
人です。
少し引用しましょう:
「そうして私は、ケイト・ブッシュのソファーに座り、
ハーブティーを飲みながら、ケイトの飼っていたパイワキットとズードルという
2匹の猫を撫でていました。
そこで何か歌ったかどうか、正直覚えていないのですが、
要求されるボーカルのレンジがあってケイトが求めるサウンドを作れるということを
納得させることができたようです。
今思えば、音楽的なことだけでなく人間としても付き合っていいし、
バンドともやっていけるとと思ってくれたのが、本当に大事なことだったんでしょう。
やったね! ライオンハートのツアーに同行することになって、
もう一人バックボーカルの「ツレ」を探すという仕事を、
その水曜日から始めることになったんです。」
この本は、こちらのサイトで購入できます。(情報はダレルさんから)
ケイトの1979年のツアーパンフでのグレニス・グローブス
ケイトのビフォー・ザ・ドーンに友人のダレル・ベイビッヂと出かけたグレニス・グローブス
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